日曜日、
長男のお片づけスイッチが
入りました。
ばあちゃんちに毎日行く子どもたち。
だんだんおもちゃが溜まってきたので
一度整理が必要に。
いつするか聞き、
「休みの日にする」と決めました。
でも毎週、虫とりに忙しい長男。
「今度の休みにする」と先延ばしになり
3週間経ってしまいました。
そろそろ言わないとあかんかな~
と思っていた矢先、
自分から
「いるいらんしよう~」と
誘ってきました!
自分でしようと決めたからか、
ばあちゃんちの整理をささっと済ませ、
「次はおうちのいるいらんしよか~」と
積極的。
テキパキ、サクサク断捨離し、
あっという間に2袋分の不用品が出ました。
その夜、早く寝る支度が済んだので、
親戚の家に遊びに行くと
言い出した子どもたち。
でもまだおもちゃが散らかっています。
片づけてから行くんやでっと
声をかけようと思ったら、
2歳の次男が「ナイナイ」と言って、
床に散らばった絵本を片づけだしました。
その姿を見て、もちろん長男もおかたづけ。
この日の子どもたち、なんかすごい!!
もちろん自主的に片づけることは
滅多にないし、
今回のように、先延ばしばっかりに
なることもあります。
でも、長男も
先延ばしにしている自覚があるよう。
私だって、先延ばしにすることもあるし、
1年前の私なんて、
全てが先延ばしのような人間だったので
気持ちはよ~くわかります!
やらなあかんことはわかっているけど、
「なんでやらんの?」なんて怒られたら、
「もうやりたくない」になってしまいます。
今やろうと思ってたのに!って
思ったこと、人生で何回あったことか。
怒れば片づくのは早いです。
でも、子どもにも大人と同じように
気持ちや都合があります。
今回もし、
いったいいつになったらするつもり?
とか
片づけないと出かけたらあかんで!
とか
怒っていたら、
自主的に片づけようとしていた意欲も
潰していたし、
やろうと思ってたのに、
もう片づけなんかしたくないわ!
となっていたかもしれません。
この出来事から、
「待つ」
って本当に大事だなと思いました。
待つということは
子どもを信じること。
これを意識していないと、
気づいたら「早く!」と言ってしまう私。
「子どもを信じて待つ」
ということを、
日々意識して過ごしていこうと思います!
本当に急いでる時は仕方ないけど、
口癖のように「早く!」と
言っちゃってるなと思ってる方、
「子どもを信じて待つ」を
「早く」の代わりに
心の中で唱えてみてください♪
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