問いかけによって子供の気持ちを引き出すことができる。
心が喜ぶコト・ものを選び自分サイズな幸せな暮らしを。
岐阜のマスターライフオーガナイザー&キッズ作文トレーナーの竹内靖子です。
なせライフオーガナイザーとキッズ作文トレーナーかと思う方は、
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昨日は、一般社団法人教育コミュニケーション協会の木暮代表が、愛知県の小学校で作文の授業をされたので、同行させて頂き授業のお手伝いをさせて頂きました。
小学3年生の3クラス、みんなとっても元気な子供たちでしたが、作文の授業で、さらにキラキラ素敵な笑顔になりました。
今日は、サポートさせて頂き感じたことを1つご紹介します。
それは、問いかけで子供たちの気持ちを引き出すことができる。ということ。
なぜなら、子供たちは書けないのではなく、どう書いていいかわからない、頭ではわかっていても、正しい解答を書こうとして、どう言葉にしていいのかわらないのです。
そんな子供たちにいろいろな問いかけをすると、子供がキラキラと変わる瞬間があり、そのあとは、気持ちを言葉で表現できていきます。
それは、あ!わかった!! アハモーメントのように。
具体的には、メソッドに沿って7つの質問をしていきますが、何を書いていいかわからないと止まってしまう時は、質問をさらに分解して、具体的にわかるように問いかけていきます。そうすると、その子の気持ちやその時に感じたこと、表現などが言葉になっていきます。
わかると行動に繋がる。言葉に書けるようになるのです。
だから、問いかけによってこどもたちの気持ちを引き出すことができるのです。
自分の気持ちをなかなかうまく出せないと原因にこんなことがあると思います。
大人たちは、ちゃんと話を聞かずに、あれはダメ、こんな書き方はダメ。
正しい、間違っている。と言ってしまう時があると思います。
そんなことがあると、その後は、こんなこと書いたらまた怒られるかも。
周りを気にしてこんなこと書いてもいいのかな。
合っているのかなと気になり、正解を探して確認したくて自分の気持ちを表現できなかったり、本当の意見を伝えることができなくなったりすると思います。
これは、こどもだけでなはく、大人も同じだと思います。
作文教室では、作文に間違いはないから、自分で感じたこと思ったことなんでも書いていいよ~とお伝えします。
目的は、美しい文章や小説の比喩を用いたりして書くことではなく、
こどもたちの考えや感情、意見を引き出し、文章にすることです。
それを子供の時から身につけることによって、社会にでて、自分の意見を伝えることができるようになっていきます。
それには、やっぱり、問いかけが大切です。
何を問いかけるかによって、答えが変わってきますからね。
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授業終了後は、木暮代表が子供たちからサイン攻めにあっていました。
その余波がこちらにも、子供たちからサインを求められました。
今回このような貴重な体験をさせて頂きほんとによかったです。
ありがとうございました。
作文教室開催計画していこうと思います。
日程が決まりましたらご案内させて頂きます。
最後に私も、本にサインをもらいました。
子供たちと同じですね
教えたいことを、自分の言葉でどう表現するかが、みじかな例をあげてわかりやすく書いてあります。
木暮太一著 「自分の言葉」で人を動かす
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