ここ霧島リハビリセンターには足湯があります。九州を代表する温泉地の一つである霧島温泉のど真ん中にあるため湯量が豊富です。ここに引かれている温泉は硫黄泉の素晴らしいお湯です。

一日のうち3時間は計画されたリハビリで、残りのうち3時間から4時間を自主リハに当てていますが、集中力は長くは続かないので、息抜きもかねてMAMAと利用しています。色々と不安が多い毎日の中、癒される時間は大切です。夫婦水入らずの時間も過ごせるし。

やっと新しい装具を作ってもらえることになりました。装具審で徹底的に議論してもらい、『大河原式』と『タマラック』の二つに絞られました。今は絶対大河原が有効だけど、この調子で回復が続けばタマラックで十分。油圧でもいけるかも。なんて議論がされて、私には何が何だか訳がわかりませんでした。最後は装具屋さんの一言で決定!『保健は一つ分にしか適用にならないから、両方作って一つは俺がプレゼントしたる』だって。嬉しいけど、大丈夫ですか?

来週の木曜日に出来てくるとのことです。それまでに筋力の強化が間に合うと良いけど。

それにしてもアメリカで17万円も払わされた装具はボツ!!お金無いのにっ。

今日から言語訓練がスタートしました。弱点の説明を受けて、雑談からスタートです。私はずっと黙って座っていて、MAMAから助けを求められたときだけ口を挟みます。弱点を選んでトレーニングするので、かなりしんどい様子。自信を無くす原因になるので、先生は絶妙にフォローを入れながら進めてゆきます。たった1時間弱のトレーニングでしたが、へとへとになったみたい。『私本当に馬鹿になった』ってこぼすから、『馬鹿じゃなくなるまで甘えろ』って言って『本当に馬鹿になったら、自分が馬鹿だなんて思わないよ』。2年でも3年でも覚悟して、じっくりと腰を据えて頑張ろうな。家族の愛情がとても大切な病気だと改めて感じました。
私のアパートに外泊する事になりました。日曜日はリハが無くて暇なのと、身の回りは自立の許可が出た事で、気分転換と自主リハの為の外泊です。PTとOTを午前中で済ませていただいて、午後2時には病院を出ました。AZという大きなスーパーに行って歩く練習です。アメリカのウォールのマートより大きなスーパーで床は当然バリアフリー。社長さんのポリシーで完全に平屋建てなので、体の不自由な人たちにとっては有難い作りです。子供達が走ったりはしゃいだりしているのでベルトから手を離すのは少し危ないのですが、天気を気にしないでたっぷり歩かせることが出来ます。疲れたら家具売り場でちょっとだけソファに座ったり...。生活の中にリハビリのネタはたくさんありますね。
光陰矢のごとしで、まもなく入院2週間です。正直言って大きな進捗はありません。一年でも二年でも頑張る覚悟はあるけれど、全く結果が出ないと少し焦ります。でも仕事と一緒だと思います。諦めずにコツコツと続ければ、気がついたときには他に大きな差をつけている事が良くあります。その場しのぎで口だけでしのぎ続けると、取り返しが付かない位差をつけられてします。だから平常心を保って信じて続けます。
ちなみに今日で言葉のテストが終了して、来週から言語聴覚の訓練が始まるそうです。