最近、ＩＴ業界の景気は悪い。仕事量の需要に対しての供給量（技術者）が多いのだ。私の感覚では春前ぐらいからかなと思うが、昨年までの人手不足感から考えると、あまりの社会変化の速さにびっくりする。学ぶことも多く、今後の経営には役立つ事が多い。しかも、弊社の場合、ある事由からこれがチャンスの時期と考えているので、然程、影響はない。しかし、併せて、昨今、個人経営の方からの問い合わせ、仕事の依頼が増えた。とても増えた。もうひとつ、コンプライアンスという名のもとに、個人事業主の方が就業する機会が失われてきているからだと思います。現に、弊社の取引先の数社は企業に所属をしてない技術者は一切ＰＪに参画することができない。全てではないと思うが、これも現実です。そのような中で、個人の方からの弊社ホームページからの問い合わせで、「仕事ありませんか。仕事がなければ返事は無用です。」何故か、決まり文句だ。。私は思うのですが、仕事とは接点を探して得るものではないでしょうか。なければ結構、（気を使っているのかもしれませんが）というのは、もったいない気がします。また、私が思うのに、個人の方ほど社会の動きに敏感また、経営的センスを持って、物事を判断した方がいいと思います。