チームしゃちほこ 愛知県体育館
名古屋に遠征したの、16年ぶりでした。
新幹線を降り、改札を抜けたら、浦島太郎になったような気分になりました。
人が多いのは相変わらずなんですけど、駅ビルが綺麗に様変わりしていました。
外に出ると、さらにまた記憶にある風景と違う建物が建っていたりして、驚くというより、戸惑います。
桜通口も太閤口も、昔はこんなじゃなかったので。
この先もまだ改築とかあるらしいから、次に来た時にはさらに変わっているのかもしれません。
以前はすんなり下りられた地下鉄の入口が増えていたりもして、ちょっと乗り換えに戸惑い、昔も今も変わらぬ混雑ぶりを見せる地下鉄を乗り継ぎ、市役所駅へ。
そこの5番口から出れば、目の前はもう名古屋城の城郭です。
しゃちヲタがゾロゾロ歩いています。
僕もそれに着いて、そのまま右手にある名古屋城を見学できる入口に入りたくなる気持ちをこらえ、左側の愛知県体育館へ。
これは翌日の朝撮影したものです。
前日の喧騒が嘘のように静まり返っていました。
入口はこの向こう側で、物販などもそこで行われていました。
寒いからか、甘酒の無料サービスがあったのがありがたかったです。
ライブに行った時の楽しみといえば、物販の生写真。
いつも買う特撮関係のガチャガチャは、1回に1000円までという基準を設けているのと同じく、生写真も3セット3000円までという決まりを自分の中に作っているのですが、今回は久しぶりの名古屋だし、しゃちほこの本拠地だし、奮発して倍の6セットを購入しました。
いつもなら、3セット買えば誰かのサインくらい出てくるものなのに、倍購入にもかかわらず、今回は1枚もなし。
物販の写真案内にも「当りはサイン入り」の表示がなかったため、もしかしたら今回はサインなしの販売かと思ったものの、周囲では推しのメンバーのサイン入りのそれを交換する姿がチラホラ見られます。
よっぽど引きが悪いのかな。
そんなふうに思いつつ、現地で落ち合った友人に聞いてみると、彼らもやっぱり出なかったとのこと。
僕も含めた4人合わせて50セットくらい購入していたにもかかわらず、全然出ていないということは、相当に封入率が低いのかと嘆いたけれども、サインが出てきた人の話を漏れ聞くと、そうでもないようで。
自分たちのあまりの運の悪さに、ライブ始まる前に気分が落ちてしまいました。
どうも、サインの出やすい売り場と、そうでない売り場があったみたいです。
普通は均等に入れているはずなんですが、スターダストの物販では、たまにこういうことがあるから。(苦笑)
5000人収容できる愛知県体育館は、通常のコンサートホールと違い、あくまでもスポーツ競技のための施設で、エアコンがとても弱いです。
だから、外にいるほどではないにしろ、じっとしていると徐々に冷え込んできます。
結果、ライブが始まれば、体温を上げるために動かなければならず、あちこち身体にガタがきている僕にとっては、けっこうキツい現場でした。
前日には東京で、私立恵比寿中学のクリスマスライブに参加していたので、よけいです。
ちなみに僕がお取り寄せ会員申し込みで確保した座席はアリーナでも後ろの方の20列以降。
花道も作らないステージだったため、非常に遠いです。
これだったら、スタンドの方が見やすくてよかったかな。
チームしゃちほこは、ZEPPライブツアーでもそうだったけれども、なぜか東京はすぐ売り切れるのに、地元ではいつまでも残っているということがあって、今回も完売までに時間がかかりました。
大阪の方ではあんまりアイドルに熱がない風潮があるから仕方ないにしても、名古屋はそうでもないはずなのに、不思議です。
で、この日の集客状況ですが、スタンドはほぼ全席埋まりました。
ただ、僕がいたアリーナのブロックでは、空席がかなり目立ち、実際僕の左隣は誰も来ませんでした。
みんな複数チケットの申し込みをして、よりステージが見やすい座席に移動していたようです。
さて、ほぼ時間通り、ライブはスタートしました。
最初から結構飛ばしていて、メンバーも観客も大盛り上がり。
僕もまあ、ふだんは振らないサイリウム振ったり、ふだん買っても着たことのないパーカーを着たりして、その一員に加わってはいましたが、いまひとつ楽しめませんでした。
理由のひとつは、会場が広すぎるからでしょう。
これまで僕が参加したしゃちほこのライブは、ライブハウスが主体で、こじんまりした中のオールスタンディングでわやくちゃになりながら見ていたから、観客の熱気の伝わり方が違いました。
今回はそれなりに間隔があるため、あまり周囲を気にせずにサイリウム振れるとか、身体を動かせるということはあっても、何かしら物足りなさを感じてしまったのです。
これがももクロやエビ中だと、あまり感じませんから、もうひとつの理由としては、アイドルとしての求心力が、まだまだ足りていないということなのでしょう。
もうひとつ加えさせてもらうなら、非常にまじめなライブだったことも原因です。
しゃちほこらしいお遊びの要素が、今回ほとんど見られなかったので。
これで来年の夏は武道館って、今回の愛知県体育館すら早いと言われていたのに、大丈夫なのかな?
今後の彼女たちの成長に期待しましょう。
なお、今回はとある雑誌のインタビュー記事の見出しのせいで、咲良菜緒ちゃんが辞めてしまうのではないかという憶測が飛び交い、会場ではやたらと青いパーカーを着、サイリウムを振る観客の姿が目立ちました。
ライブ終焉後のメンバーそれぞれからのコメントの時、菜緒ちゃんが「これからもこの6人で…」と言った瞬間、ステージでは絶対泣かないと言っている秋本帆華ちゃんが泣いて抱きついちゃったり、安藤ゆずちゃんが号泣したりして、やっぱりそういう話、裏では出ていたんだ~、と複雑な気持ちになりました。
ももクロだってエビ中だって、集団で活動することが難しくて、抜けて行ったメンバーもいたから、しゃちほこだって絶対にないとは言えないわけで。
「今年はいろいろあって、いい年じゃなかった」と話していたゆずぽん(安藤ゆず)の言葉の中の「いろいろ」には、きっと菜緒ちゃんのことも含まれていたんでしょうね。
菜緒ちゃん推しの方は、とりあえず、一安心ですね。
次に僕が彼女たちのイベントやライブに行くとしたら、春くらいまで待たなければならなそうです。
1月の群馬は抽選全部外れたし、カレンダーイベント券は押さえられなかったし。
ま、しょうがないか。
何はともあれ、お疲れ様でした。
メリークリスマス!
最後はおまけの名古屋城!
せっかく一泊したので、帰る前に寄ってきました。
改修工事だか何かをしていたのか、プレハブ小屋があったり、堀の水が抜かれていたり、景観的にはちょっと残念でした。
そして、しゃちほこ!
上の階に行列ができていて、何かと思ったら、またがって座って記念撮影のできるレプリカのしゃちほこが置いてありました。
さすがにいい年してその仲間に入ることはできなかったので、スルーしてそのまま展望台へ。
絶景・・・・・
かな?
新幹線を降り、改札を抜けたら、浦島太郎になったような気分になりました。
人が多いのは相変わらずなんですけど、駅ビルが綺麗に様変わりしていました。
外に出ると、さらにまた記憶にある風景と違う建物が建っていたりして、驚くというより、戸惑います。
桜通口も太閤口も、昔はこんなじゃなかったので。
この先もまだ改築とかあるらしいから、次に来た時にはさらに変わっているのかもしれません。
以前はすんなり下りられた地下鉄の入口が増えていたりもして、ちょっと乗り換えに戸惑い、昔も今も変わらぬ混雑ぶりを見せる地下鉄を乗り継ぎ、市役所駅へ。
そこの5番口から出れば、目の前はもう名古屋城の城郭です。
しゃちヲタがゾロゾロ歩いています。
僕もそれに着いて、そのまま右手にある名古屋城を見学できる入口に入りたくなる気持ちをこらえ、左側の愛知県体育館へ。
これは翌日の朝撮影したものです。
前日の喧騒が嘘のように静まり返っていました。
入口はこの向こう側で、物販などもそこで行われていました。
寒いからか、甘酒の無料サービスがあったのがありがたかったです。
ライブに行った時の楽しみといえば、物販の生写真。
いつも買う特撮関係のガチャガチャは、1回に1000円までという基準を設けているのと同じく、生写真も3セット3000円までという決まりを自分の中に作っているのですが、今回は久しぶりの名古屋だし、しゃちほこの本拠地だし、奮発して倍の6セットを購入しました。
いつもなら、3セット買えば誰かのサインくらい出てくるものなのに、倍購入にもかかわらず、今回は1枚もなし。
物販の写真案内にも「当りはサイン入り」の表示がなかったため、もしかしたら今回はサインなしの販売かと思ったものの、周囲では推しのメンバーのサイン入りのそれを交換する姿がチラホラ見られます。
よっぽど引きが悪いのかな。
そんなふうに思いつつ、現地で落ち合った友人に聞いてみると、彼らもやっぱり出なかったとのこと。
僕も含めた4人合わせて50セットくらい購入していたにもかかわらず、全然出ていないということは、相当に封入率が低いのかと嘆いたけれども、サインが出てきた人の話を漏れ聞くと、そうでもないようで。
自分たちのあまりの運の悪さに、ライブ始まる前に気分が落ちてしまいました。
どうも、サインの出やすい売り場と、そうでない売り場があったみたいです。
普通は均等に入れているはずなんですが、スターダストの物販では、たまにこういうことがあるから。(苦笑)
5000人収容できる愛知県体育館は、通常のコンサートホールと違い、あくまでもスポーツ競技のための施設で、エアコンがとても弱いです。
だから、外にいるほどではないにしろ、じっとしていると徐々に冷え込んできます。
結果、ライブが始まれば、体温を上げるために動かなければならず、あちこち身体にガタがきている僕にとっては、けっこうキツい現場でした。
前日には東京で、私立恵比寿中学のクリスマスライブに参加していたので、よけいです。
ちなみに僕がお取り寄せ会員申し込みで確保した座席はアリーナでも後ろの方の20列以降。
花道も作らないステージだったため、非常に遠いです。
これだったら、スタンドの方が見やすくてよかったかな。
チームしゃちほこは、ZEPPライブツアーでもそうだったけれども、なぜか東京はすぐ売り切れるのに、地元ではいつまでも残っているということがあって、今回も完売までに時間がかかりました。
大阪の方ではあんまりアイドルに熱がない風潮があるから仕方ないにしても、名古屋はそうでもないはずなのに、不思議です。
で、この日の集客状況ですが、スタンドはほぼ全席埋まりました。
ただ、僕がいたアリーナのブロックでは、空席がかなり目立ち、実際僕の左隣は誰も来ませんでした。
みんな複数チケットの申し込みをして、よりステージが見やすい座席に移動していたようです。
さて、ほぼ時間通り、ライブはスタートしました。
最初から結構飛ばしていて、メンバーも観客も大盛り上がり。
僕もまあ、ふだんは振らないサイリウム振ったり、ふだん買っても着たことのないパーカーを着たりして、その一員に加わってはいましたが、いまひとつ楽しめませんでした。
理由のひとつは、会場が広すぎるからでしょう。
これまで僕が参加したしゃちほこのライブは、ライブハウスが主体で、こじんまりした中のオールスタンディングでわやくちゃになりながら見ていたから、観客の熱気の伝わり方が違いました。
今回はそれなりに間隔があるため、あまり周囲を気にせずにサイリウム振れるとか、身体を動かせるということはあっても、何かしら物足りなさを感じてしまったのです。
これがももクロやエビ中だと、あまり感じませんから、もうひとつの理由としては、アイドルとしての求心力が、まだまだ足りていないということなのでしょう。
もうひとつ加えさせてもらうなら、非常にまじめなライブだったことも原因です。
しゃちほこらしいお遊びの要素が、今回ほとんど見られなかったので。
これで来年の夏は武道館って、今回の愛知県体育館すら早いと言われていたのに、大丈夫なのかな?
今後の彼女たちの成長に期待しましょう。
なお、今回はとある雑誌のインタビュー記事の見出しのせいで、咲良菜緒ちゃんが辞めてしまうのではないかという憶測が飛び交い、会場ではやたらと青いパーカーを着、サイリウムを振る観客の姿が目立ちました。
ライブ終焉後のメンバーそれぞれからのコメントの時、菜緒ちゃんが「これからもこの6人で…」と言った瞬間、ステージでは絶対泣かないと言っている秋本帆華ちゃんが泣いて抱きついちゃったり、安藤ゆずちゃんが号泣したりして、やっぱりそういう話、裏では出ていたんだ~、と複雑な気持ちになりました。
ももクロだってエビ中だって、集団で活動することが難しくて、抜けて行ったメンバーもいたから、しゃちほこだって絶対にないとは言えないわけで。
「今年はいろいろあって、いい年じゃなかった」と話していたゆずぽん(安藤ゆず)の言葉の中の「いろいろ」には、きっと菜緒ちゃんのことも含まれていたんでしょうね。
菜緒ちゃん推しの方は、とりあえず、一安心ですね。
次に僕が彼女たちのイベントやライブに行くとしたら、春くらいまで待たなければならなそうです。
1月の群馬は抽選全部外れたし、カレンダーイベント券は押さえられなかったし。
ま、しょうがないか。
何はともあれ、お疲れ様でした。
メリークリスマス!
最後はおまけの名古屋城!
せっかく一泊したので、帰る前に寄ってきました。
改修工事だか何かをしていたのか、プレハブ小屋があったり、堀の水が抜かれていたり、景観的にはちょっと残念でした。
そして、しゃちほこ!
上の階に行列ができていて、何かと思ったら、またがって座って記念撮影のできるレプリカのしゃちほこが置いてありました。
さすがにいい年してその仲間に入ることはできなかったので、スルーしてそのまま展望台へ。
絶景・・・・・
かな?