『物理学者のすごい思考法』橋本幸士(2021 集英社) | 倉山塾東北支部ブログ

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物理学者のすごい思考法 (インターナショナル新書)

 

物理学者とは何を考えながら

日常生活を過ごしているのか。

それを知りたかったので本書を開いた。


やはり日常生活でも科学者モードがONに

なるときがあるのだなと。


物理学者だから物理だけを考えている

わけではない。


料理しているときに数学の話がでてきたり

混雑していたら渋滞の原因を

探ろうとシミュレーションしたりと

理系スイッチが入る。


研究者という職業柄であるせいか

体の髄まで科学に染まっている。


自分はそのようなものに憧れを抱いた。

現状、ここまで科学にどっぷり浸かっていない。

もう少し浸かってもいいと思えたのだ。


身の回りにある自然科学の知識で

遊んだ方がただ勉強するより彩りがある。

このように言うと

周りからは変態になる気か?と

嫌な顔をされるかもしれない。


思い返せば、この塾でメルマガや読書を

通じて歴史や政治、安全保障などを

学んでいる。


GWにはディズニーランドなど行楽地より

憲法を選ぶくらいなので

すでに風変わりレベル1に踏み込んでいる。

なので勉強をきわめていこうと思う。

 

 

【編集者後記】

私もよく、他のスーパーに買い物に行くと、

つい前出し(商品を手前に出すこと)

してしまうことがあります。

職業病ですね(笑)

これは別に好きだからとかいうわけではなくて、

身体が勝手に動くやつです。

そう、殴りかかられたら反射的に

背負投に入るように…

それはさておき、

何かを極めたい、となれば、

変態、と言われるくらいに

その世界にどっぷりと浸かること。

これに尽きますね!