社会人経験が豊富な人は
仕事の失敗、トラブルがあっても
すぐに忘れられるかもしれない。
ところが自分の場合、
クヨクヨしてしまうことがしばしばだ。
社会人2年目で担当した仕事で
失敗したことがあった。
当然、落ち込んで
仕事のモチベーションは低下した。
本書にある内容で言えば
自分がよく陥るケースは
罪悪感、自己嫌悪、後悔が
多いように思えた。
自罰的なものである。
やってしまったことは仕方がない。
次どうするかを考える。
これがよくある解決策と思う。
つまり建設的になれば良い。
頭ではわかっているが
負の感情に苛まされ抜け出せない。
あのとき〇〇すべきだった、
あのときすでに失敗していたのか、
とか色々思うわけで。
そんなときどうやって復活してきたか。
時間に任せて、やることをやる。
失敗に慣れるしかない。
(その度に目は死んでるけど)。
過去はどうにもならないので
悩んで仕方ないと思い、受け入れるしかない。
そしてやらかしてきた失敗を自分に
データベースとして刻み、
未来で起きそうな失敗を予測し、
どうするかを考えるようになったのである。