将棋は小さい頃から好きでした。
小学校の頃は毎日友達と
将棋を指していたものです。
その頃が一番強かったかな(笑)
中学校に上がった途端に、
めっきり指す機会も減り、
もっぱら見るだけとなってしまいまし…。
さて。
藤井聡太八冠の圧倒的な強さが光る昨今の将棋界。
しかし、その前にも偉大な先人たちが。
大山・中原・谷川・羽生…
こうした天才たちの活躍を
見たり聞いたりするにつけ、
凡人の私はただただ
「すげえなぁー」
と感動するばかり。
しかし、感動してばかりもいられません。
自分には彼らほどの才能はないのは分かっています。
しかし、この先生きていくためには、
他に秀でたものを持つ必要があります。
マルチな才能はないにせよ、
何かに特化してそれを磨くことは出来る。
中学考・高校と柔道をやっていましたが、
苦しくなったときに最後に頼ったのは、
自分が最初に覚えて、最も使い勝手がよく、
最も練習した技でした。
やはり、細川幽斎よろしく
「芸は身を助ける」
ではありませんが、
・自分の得意を作る
・どんなことでもいいから自分の主張点を作る
というのはとても大事なことです。
振り返ればこれまでの人生、
だいぶ苦しい展開を強いられています。
しかし、同じ状況がいつまでも続くわけではありません。
「止まない雨はない」
と言います。
いつ逆転のチャンスが巡ってくるか分かりません。
何をするにも不器用でどうしようもありませんが、
技を一つ、しっかり磨こうと思います！