倉山塾東北支部ブログ

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倉山塾東北支部は、読書好きな人たちが集まるグループです。
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このブログではメンバーが執筆した読書感想文と、
勉強会で発表されたおすすめ書籍の紹介などをしております。

これを書いている今日は、

 

2月26日。

 

 

2月26日と言えば、

 

言わずと知れた二・二六事件の日。

 

今年は二・二六事件からちょうど90年。

 

 

そんな日に、“シビリアンコントロール”のあり方にも

 

関わってくる内容の本の感想文を書こうとは、

 

なにやら因縁めいたものを感じます…

 

(#そんなものはない)

 

 

さて。

 

本書にもあるように、自衛隊の文言を

 

憲法典の条文に書き込めば、自衛隊は諸外国の軍と同様に

 

戦うことができると思っている人、

 

いまだにいます…

 

 

確かに、憲法典に軍を持つ、と明記されていないこと、

 

あるいは軍を持つ・持たないという

 

国家として非常に重要な事柄に関して

 

国民全体の合意がなされていない、ということも

 

問題ではあります。

 

 

しかしながら、ことはそれほど単純ではありませんで…

 

 

憲法典に自衛隊という文言を入れる・入れない

 

などということよりも、実際の運用が大事、

 

あるいは、法体系をポジティブ・リストから

 

ネガティブ・リストに根本的に変えることが大事、

 

ということがまだまだ浸透していないように思います。

 

 

見た目だけで、自衛隊を「軍」と思っている方も

 

少なからずおられましょうが、

 

現状の実態は

 

「すごい武器を持った警察」

「軍、のようなもの(軍ではない)」

 

ですからね…

 

 

自衛隊の話となると、まずは

 

この法体系を変えていく、

 

というところからになるのかな、

 

と思います。

 

 

自衛隊のことに関心あるけど、何が問題なのか

 

あんましよく分かってない人が周りにいたら、

 

自信を持っておススメできる一冊。

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