こんにちは。
旭川にフラワーエッセンスとUMIカウンセリングを広めたい、倉橋あづさです。
自分の中がスッキリとしてきて
子育てに対する価値観が変わってくるにつれて
ある思いが出てくるようになります。
わたしは今まで
なんて酷い育て方をしてしまったんだろう～
というやつです。
わたしも子どもが３人いるので
特に息子1に対しては、そういう思いが強くありました。
こんなお母さんで、ゴメンね・・
というやつです。
でもねぇ、
これ今思えば、そんなこと思う必要がないんですよ。
子どもは親を選んで、生まれてくる。
は、よく聞く話ですが
それ、プラス
どんな時期に生まれてくるかも、決めてきてる。
なわけです。
なので、お母さんがどんな状況で
どんな風な価値観で
どうやって育てられるか。
その環境で、何を学ぼうと思って生まれるか。
それもコミコミで！（ここ重要！）
親を選んで生まれてきたってことですから。
NO問題
！！
人は、親から育てられることで
親の価値観をまず獲得します。
で、その中で色んなブロック（制限）を作ります。
で、成長とともにそのブロックについて
その子自身が、自分で見つめなおします。
で、いらなければそのブロックをはずして
新しい価値観を選び、上書きして
その上で、自分の人生作っていくんです。
そうやって、成長したいと思って生まれてきてるので
お母さんの育て方は、すべてがそれで完璧ってことです
自己嫌悪になることも、後悔することも
必要ナッシングです
うちの子の例で言えば
息子１は初めての子で、わたしもわけがわからず
一般的な良い母親であることを目指し、それなりにきっちりと育ててきました。
なので、息子1には、わたしのそういう価値観が必要だったってことです。
その上で、わたしにも何か気づいて欲しいと思ってて
わたしに新しい価値観があることを、あの手この手で伝えようとしていたのだなと、思うのです。
わたしの成長のために
一緒に伴走してくれることを選んだ彼の人生。
なんてありがたい
そして息子2
この子はなんというか
赤ちゃんの頃から何か達観してる風？でした。
なんか、お坊さんみたいっていうか、全部見透かされてるような？
不思議な子。
あまり人の意見には左右されないようなところがあるので
がっちり手をかけられるのが嫌で、息子1の４年後、わたしが子育てに慣れて手を抜きつつ育てられる、ちょうどいいタイミングで生まれる。
そして末娘
驚きの超自由人。
わたしがもう、いずれ育児を半分手放す母になるであろう
ということを見越して、兄が２人いるこの環境を選んで生まれてきたとしか思えない。
束縛が大嫌いで、いつも自由、この地球をただ楽しみたい冒険したい塊なお方でございます。
ほんとね、今こうして見ると
みんながベストなバランスでタイミングで
わたしの元にやってきているのです。
そして、それぞれがそれぞれに必要なブロックを勝手に作って
それを乗り越える為、わたしの元からいずれ旅立つのでしょうね～。
なので、自分の育児が間違っていた！！
なんて無駄に自分を責めず
お母さんはお母さんの人生を
さっさと生きてほしいな。
と思うのです。