先日、加工の石沢と共に初めて蒟蒻を作りました。


生の蒟蒻芋って若い桃の香りがするんです!

初めて知りました。

そのまま食べた~いWハート

と言う衝動を抑え、生芋をミキサーにかけて作る方法と

洗った芋を皮つきで茹でると言う方法でやってみました。


先に茹でてから皮を剥き、ミキサーにかける方法でしたのですが

なかなか固まらず…

1晩おいて出社したら「なーんとなく、辛うじて…」と言う感じでしたが

灰汁抜きをしているうちに、刺身蒟蒻のように固まりました。



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大きなバットで作ったので、かなり大きなこんにゃくに…

「一反木綿くん」と名付けました。




そして生芋から作った蒟蒻です。


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色がものすごく黒くなりました…


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この後、従業員で試食しました。

刺身蒟蒻のような触感で「柔らかい」との意見が多く上がりましたが

煮詰めることにより、食感も良くなりました。


この後数回試作を重ね、販売に向け順調に進んでおります。


昨日は石沢が「神楽南蛮」を入れて一緒に煮たものを

試食しましたが辛い!!!Σ(・ω・ノ)ノ!

辛いものが苦手なのでそれ以上食べれませんでした…


せっかくの試作品の画像を撮り忘れ、すべて従業員が食べつくしました…




神楽南蛮とは…


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新潟県中越地方で栽培されている唐辛子です。

見た目はピーマンに似ています。

肉厚でさわやかな辛み、酸味が身上でゴツゴツした外見が

神楽面に似ていることから「かぐらなんばん」と呼ばれるように

なったそうです。

色は、赤と緑があります。

中綿部分、種の部分に辛みが多く、そこで辛み調節ができます。


ちなみに私は夏、茄子と神楽南蛮を味噌で炒め

炊きたてのご飯に乗せて食べるのが大好きですо(ж>▽<)y ☆

※辛さはお子様並です…


直売所:みやざわ