もう助からないと決定した人と、日常を過ごしていくわけです。
悲壮な顔なんかしませんよ。
どうせなら、明るくしていきたいと思います。

不謹慎ですかね。

祖母、祖父、父、叔父、と、私は身近に死を置いて、助からない状態というのが初めてじゃないんです。
人は死ぬものです。
かならず死ぬものなので。

死期とか、期限のある死は、本人には恐怖だと思います。
でも、その日に向かって用意をする時間をくれるだけマシだと思います。

昨日、母の弟たちがお嫁さんたちと集まりまして、もう亡くなった母の一番上の弟の娘たちも集まりまして、大宴会でした。

笑えるうちじゃないとダメなんです。
ちょっと早すぎじゃないかと旦那は云うのですけど、これがうちの家風です。
めでたく笑って、談笑できるうちにみんなで騒いで、去りゆく人と心残りのないように言葉を交わしておかなくては。

言葉が出なくなってからでは遅いんです。
云いたいことも、謝りたいことも、許して貰いたいこともある。

だから、昨夜は寿司と焼き鳥で大宴会。まあ、本人は病院から出られなかったけど、面会時間ギリギリまでみんなとおしゃべりできて、良かったでしょう。

私も、哀しいけれども、その日の用意をしなければです。
黒い服、そろそろちゃんとしているか点検しなければなりません。

でも、タンスの扉を開けるのを、一日延ばしにしています。
明日こそ開けようと思います。

旦那の仕事が仕事に出るのを見送って、市役所の用事を済ませて、他にもいろいろ用をすませて、そのあとで。