安保法制の意見書「反対」の立場が144議会、「賛成」が6議会、「慎重」は181議会となりました。
大半が慎重、反対との意見書。
まさに世論調査と同じような結果が出ていることが興味深い。
そういった中で三重県議会は私を含めて慎重審議を求める意見書が僅差で可決をされました。
改選前は集団的自衛権に反対の意見書が否決をされていることを考えると民意に近い調整機能が先の改選で働いたともとれるのではないか?
私はなんでもかんでも反対とするつもりはさらさらないですが、ただ十分な審議と同時に国民理解を十分得る努力をする必要があると思います。
その点ではこの安保法制は理解されていない。
国防における大きな転換の時期なのでしっかりとした議論と説明が求められるのではないでしょうか。