選挙区内を回っていると色々なご意見をいただきます。
中でも特に関心が高い公共交通について私の考え方をまとめておきます。
公共交通の維持は政治の大きな課題の一つです。
このままいくと多くのバス路線が廃線となります。
しかし、それらは避けられない廃線ばかりではありません。
今まで廃線寸前の路線は補助金を入れて維持をしてきましたがそこには財源的な限界があります。
一定数の人口がいる地域では利用しやすい運賃設定をするなどの工夫をすることで利用者が増え、採算があうことになります。
例えば大山田団地と名古屋を結んでいる高速バスなどは現在1,000円を超える運賃ですがこれを700円程度にすると利用者が増え、結果として増収の可能性もあります。
公共交通の維持は補助金のみに頼らない継続可能な手法を検討していきます。
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