昨日、全員協議会が開催され、病院の入札不調について敬意が説明されました。


感じることは真摯に反省の弁がまったく聞こえてこないことはまったく残念です。

入札不調を入札中止と説明し、この結果を受けてのコメントは「大変に残念」です。


もちろん資材費の高騰などさけられない要因はあるにせよ、入札不調に終わり、市長ならびに桑名市の公約とも言える平成27年4月開院は部分・全面とも不可能になったわけです。

この遅れについてはまず率直にお詫びをすべきであると考えます。


その上でどうするか、これは議会もともに知恵を絞る必要がありますが、ここまでくると一旦立ち止まってしっかりとした再検証をすべきタイミングなのではないでしょうか。


私は今回は3回目のチャンスであると思っています。


1回目は35億の増額のとき。

このときは私も賛成をしているので説得力は乏しいですがここで一旦と言うことも考えられました。


2回目は工期延長のとき。

このときは私も関連議案に賛成せず、立ち止まるべきと考えました。


そして今回です。

私は今からでも遅くないので再検証をすべきなのではないかと思います。