KUMAMOTO SMART DRIVER RACING RQ
スマートドライバー・プロジェクト
もともとは首都高速の交通事故を減らすことを目的として、2007年に東京から始まった市民活動です。
その理念が個人・企業の賛同を得ながら輪を広げ、地域活動として日本中に広がっています。
その団体の一つである 熊本スマートドライバー が鈴鹿8耐に参戦しました。
レースクイーンは高澤このみさんと田中彩央里さんです。
高澤このみさん
田中彩央里さん
無意識の思いやりを持つ運転手をスマートドライバーと呼ぶことで存在を主体化させ、コミュニケーションや知識シェア等の場を提供しながら広がりを見せているとのことです。
思いやりを増やすことで事故を減らす。
事故の解決策を道路管理者だけに委ねるのではなく、“思いやりや培われた知恵こそが最大の安全策“といった考え方のもとで能動的に活動しようという試みは新しいものかもしれません。
事故はツライですからね。でも大切な人を失った遺族を見るのはもっとツライ。
日常的に車を使う者として、改めて思いやりのある運転を心がけようと思いました。
さて、地球上では真面目な話は3分までと決めてますので今日はこの辺で。
今回は熊本スマートドライバーレーシングより、高澤このみさと 田中彩央里さんの応援記事でした。
高澤このみさん
田中彩央里さん
熊本スマートドライバー