今更振り返りドバイツアー2019⑤(ドバイWCデー当日) | くらむの一口馬主日記!

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2011年産から一口馬主をスタート。
シンハライトが樫の女王に、アーモンドアイが9冠馬となりました。
愛馬たちが息の長い競走馬生活を送れることを常に願ってます。
※近況等で使用している色文字部分は各クラブより転載許可を頂いております。

こんばんは、くらむです。

 

いよいよドバイWCデー当日の回顧を。

本日は写真多めにお送りします。

ドバイワールドカップ観戦 旅程

■3/27(水)

15:25 成田空港(カウンター前集合)

17:25 成田発(EY871便)でアブダビ空港へ(12時間35分)

 

■3/28(木)

1:00 アブダビ到着(ホテルへ移動)

6:30 メイダン競馬場へ移動

7:00 ブレックファスト・ウィズ・ザ・スターズ

9:30 ドバイ市内観光

16:30 ホテルへ

18:15 関係者との夕食会へ

 

■3/29(金)

<オプションツアー>

8:40 モダン・ドバイ・シティ・ツアー

16:00 サンダウナー・砂漠サファリ・ディナー

 

■3/30(土)

<ドバイワールドカップ当日>

13:00 メイダン競馬場へ

グランドスタンド「ザ・ギャラリー」にて競馬観戦

(ビュッフェスタイルの食事・ドリンク付)

 

全レース終了後ホテルへ

 

■3/31(日)

13:00 アブダビ市内観光

22:00 アブダビ発(EY878便)で成田空港へ(10時間)

 

■4/1(月)

13:00 成田着

ドバイWCデー当日ですが、ホテルの出発が13時だったので朝は優雅に。

こちらは宿泊したホテルの朝食。

食べかけですみません笑

でも毎日美味しかったです。

 

この日は仲良くなったツアー参加者の方と一緒にドバイモールへ行くべく、ドバイメトロへ乗車。

世界一がたくさんあるUAEですが、こちらも世界最長の無人鉄道ということで世界一。

ほんと世界一だらけですね。

切符を買ったりするのがちょっと手こずりましたが無事に買うことができ、この日もドバイモールへ。笑

3日連続で来てますがドバイモール、本当にすごい。

とにかく広いしとにかくいろんなものがありました笑

 

不思議なモニュメント。

スケートリンク!広い!!

すんごいでかい水槽がある水族館も中にあります。

ドバイモール歩いてたら突然こういうのが出てくるので何度か驚かされました笑

アラブ地域の伝統的マーケットが再現されたザ・スークというエリア。

恐竜の骨(本物だそうで。)も突然展示されてます笑

こういうのが無料のところにあるのがすごい。

ドバイモールは東京ドーム28個分の広さらしく、とにかく広かった。

 

そうそう、前日にラクダのぬいぐるみ屋さんで気に入ったのがなかったと書きましたが、こちらのお店に売っていた子を連れて帰りました。笑

こちらの子。

めんこい笑

 

2時間ほどドバイモールに滞在、その後ホテル近くのバティールカフェに移動。

当時流行っていたエッグベネディクトのようなものもありました笑

私がいただいたのはカフェラテとミルフィーユのケーキ。

カフェラテにはデーツが1粒付き。

ケーキも美味しかったです。

ちょっと高かったですが、リッチな小休憩になりました。

 

 

さて・・・

13時になり、いよいよドバイワールドカップ会場へ移動。

前段が長くなり申し訳ありませんでした笑

infomation deskとありますが、なんかちょっとしょぼいですよね笑

我々ツアー一行もいよいよ入場。

ひとりひとり厳しいセキュリティチェックがありました。

空港と同じようなゲートがあるのですが、前にいらっしゃる方ほぼ全員ビービー引っかかってました。

私も同様に引っかかりまして笑

案内の方から「shoes」と言われて脱いで通るとセーフ笑

ということで入場!!

めっちゃ見やすい!

ゴールもかなり近い良い席で見ることができました。

ちなみに今回入った「the Gallery」というエリアは指定された席等はなく、エリア内であればどこに座ってもOK。

席も結構ガラガラでした。

また飲み放題食べ放題なのでスイーツだったりお食事もあり、アルコール類も種類豊富。

こんな感じのマカロンタワーもありました。

食べなかったけど笑

下の方に降りていくとこんな感じ。

G1がおこなわれる日のゴール前とは思えませんね笑

日本とは大違いで快適です。

そうこうしていると早速最初のレース出走馬たちがパドックに。

ち、ちかい・・・!!

G1当日のパドックとは思えませんね。

頭絡の部分にも大きいゼッケン番号が付いてまして日本とはそこがちと違いますね。

(日本でも小さい番号は付けてますが)

記憶が確かならこちらが1Rを勝った子。

ドバイでのレースはファンファーレ等があるわけではないので時間になり次第ゲートインがはじまり、いきなりスタートします笑

 

こちらの演奏隊は中休み?くらいに登場され、UAEの国家を演奏されてらっしゃいました。

その後も淡々とレースは進みます。

各国のメディア(カメラマン)がたくさんゴール前にいるんですが、全員立って撮影してるので下に降りてみると見にくくて仕方なかったです笑

マテラスカイと武豊騎手。

惜しくも2着でした。

 

そしていよいよドバイターフ

日本馬3頭(アーモンドアイ・ヴィブロス・ディアドラ)が並んで本馬場へ向かうタイミングで撮影できました。

アーモンドアイも落ち着いているように見えました。

返し馬に行く直前。

返し馬。

そしてレース。

先ほども書いたようにファンファーレ等何もなく、時間も正確ではないのでモニターで状況をよく見ないとレースが始まりそうかどうかよくわかりません笑

ドバイ1800mのスタートは向こう正面ですのでモニターでしっかりチェックしてました。

 

スタートをうまく切り、中団待機。

初海外ながらいつものように上手く流れに乗れているように見えました。

4コーナーを回って手応え抜群。

これはいけると思い、とにかくシャッターを切り続けました笑

各国メディアが立って撮影しているのでその合間から撮るのがやっと笑

すごいトリミングしてやっとこういうのが撮れました笑

 

一応レース動画も貼っております。

 

そして勝利のウイニングラン。

ルメール騎手も何度も左手を挙げて観客の声援に応えておりました。

根岸厩務員と健闘を称えあうルメール騎手。

そしてすぐに馬上でインタビューが始まります。

口取り写真を終えたあとはいつものように早々に戻っていきました。

根岸さんと海外の方(どなたでしょうか笑)に連れられ帰っていきました。

電光掲示板に見事1着の文字。

そして表彰式。

皆さんの表情が本当に晴れやかです。

ルメール騎手も満面の笑み。

立派なトロフィーだこと。

ここまであっという間でしたがずっと気分はフワフワしてました笑

ドバイまで来てアーモンドアイの応援が出来たことは本当に幸せでした。

 

この先なかなかできないことを体験させてくれたアーモンドアイには本当に頭が下がるばかりです。

 

その後のドバイシーマクラシック、最後のレース(ドバイワールドカップ)まで観戦。

全レース終了後は盛大に花火が打ち上げられてました。

それはもうすごい量の花火でした。笑

10分ないくらいの時間でしたが最初から最後まで派手なのが続いてました笑

 

楽しい楽しい夜を終え、ツアー一行はホテルに戻り、ホテルのどなたかのお部屋で乾杯するのでした・・・。

 

いよいよ明日のエントリーでドバイ編最後になります。

 

ではまた明日。