意識的には面倒臭がりで見通し甘いギリギリ人間だけど、ナゼか無意識や見えない部分に余力残しておく癖があるみたいで、そしてヒヤリとした後のリカバリの早さと馬力は自信があるので、結構なんとかなってる自分が不思議(苦笑)…結局追い詰められて必死こかないと充実感無いし~みたいな経験則かも?
…丸二日かけて書いたデジタル原稿をパソコン不調でふいにして外部バックアップも無かったときに、夫のパソコン使って3時間でほぼ同内容を建て直したのは、数年前だけど今でも自信になってる…それで懲りずに外部コピー取りサボり勝ちなのは悪癖だけど(苦笑)…ここは直さんと。
ただ本気で集中したときに世界が平面化して1枚の紙のように感じたり、必死になったとき時間がゆっくり流れて周囲が真っ白になっていく感覚って、ある種快感で麻薬的なところもあるんだよね…音も色も感じないたった一人の世界に夢中になる瞬間…例え人が居ても周囲がザワついていても関係ない。
若い頃(20代までかな?)は頻繁に集中し過ぎて、見境い無くなると生理的欲求を無視してしまうので、体力の限界越えやすくてよく体調不良を起こしたけど、さすがに最近は労って用心してるので不調はメッキリ減った…ので殆ど倒れないけど、それが有りがたくもあり寂しくもあるかな~年を感じるし。
いまは、ある程度家の事とか心配事を片付けた上で、体調も注意して準備して、助走をたくさんかけて集中しても以前の6割程度な感覚…でもそれが妥当だと思うようになった。あ~あんな異常な集中度は人生であと何回あるか無いかかもな~通常運転で行けるように考えないとかな…
ツイッターお休みした間そういう集中を試みた時があって、去年もこの時期にそうだったけど、どうも年々下手になるわ(苦笑)…それだけ自分が平和だってことみたい(笑)。
逆に、自分がかつて追い続けた密度を持っていそうな?可能にしそうな?他の姿の眩しさに心洗われるというか、以前は感じた羨ましさや嫉妬みたいなモヤモヤから自由になり始めてる自分がいて、それは本当に軽く感じるので、抱え続けていた感情を手放しつつあるのか手渡しつつあるのか…
去年からの長期スランプは案外スランプじゃなくて、ここが今の平常値ですよ~ってことだったのかもしれない(爆)。それはそれで、尋常じゃない集中はもう無理かも知れないけど?、別のモードも目指せるように変わってきているかもしれない…まぁその方が普通だし。やっと少し抜け出せるかな。
あ!でもその前にこの春を乗り越えなければ~!先送りのもの仕上げたいけど落ち着くのは夏以降になりそう…やっぱし。