今日も崖っぷち?皆既月食雑感 | 水沢くらげのブログ

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西洋占星術、タロット、アロマ、クリスタル・グリッド、クリスタルボウル、石オタク、魔女術…の話題を主に、時々子育てについても書いています。
障害と発達、奇跡的回復やリハビリの話もボチボチ書いていきたい…

おはようございます!今日は-3℃だとか?…-5℃以上だと寒くてもやり過ごせる感じですね。逆に-10℃越すと体が固まるね(苦笑)。そういう体感があります。体感といえば昨日の皆既月食は思った以上に雲が少なくてよく見えました~家の庭から見えて感動的でしたよ~

月食は、事前に気にしていた次男の方が夕食後にバッタリ寝落ちしてしまって起こしても起きず、どうせ曇りでしょ?と興味無さそうな態度だった長男が、お~綺麗だ!と見ていて、そこが面白く不思議でした(笑)。最初はどんどん暗くなるのにある時から逆に赤黒い照りが目立って明るく見えて感じるという…

2015の月食は雨で見れなかったの覚えてて、その前の月食は2012かと思ってたら暦見たら2011でしたね…あの時は子供は寝てて見てないし、新潟の旅行先だったし、じもとのそれも家の庭から見える皆既月食は印象深かった…そして今回の月食は長男次男とも獅子座太陽にユルくかかってるからね…

タイトにコンジャンクションじゃないですけどね~おまけに長男次男の太陽度数も1度違い。月食に興味津々だった次男が爆睡しちゃって、気の無さそうだった長男が興味深く眺めていたという…何となく長男が長いトンネルを抜け始めた感があり、次男がこれからトンネル入りするかも?と…

ま実際の長男の正念場はこれからなんですけどね…でもどのように転んでも大丈夫かな…と思えた感じ。

2011年月食の時は、私自身が人生最大試練のピークを越え始めた頃で、課題山積なものの自分の向かう方向もすべき事は分かっていたし、仲間もいた。その後の活動を続ける原動力も得ていた時期でした。その方向で最初3年は全く泣かず飛ばずだったけど確信があり、その後陽の目を見て躍進したしね~!

今度の月食は、自分も厄介事抱えてはいるけど、長男が大きな試練のピークを過ぎて乗り越え始めている…大丈夫だ!と思える体感で月食を迎えられたのが嬉しいし、仲間もいるけど家族が居るな~という感じでした。そして全く深いこと考えていない夫が結構重要な役目を果たしているのは変わらなくて(笑)…

小説や映画になった「陰陽師」の、安倍晴明が博雅の言動を見て、自分で気づかず一番重要なところに居るな…とか、お前は良い奴だな…とか思う感慨が、ちょっと分かる気がしたりして、でも一番晴明ポジションなのは長男だろうな?とも思ったりして…達観を気取って足元救われないよう…と思い新たに。

気づいてもよし、気づかぬもよし。

…そして、いま私達は科学と文明の力で月食を予測できるからこうして呑気に月を眺めていられるけれど、何の予備知識も無かったらさぞかし恐怖だったろうと話し合ったりして?文明と人間の知性に今後も期待したい思いと共に、平和のありがたみを感じました。

月食というのは地球の影を見ているわけだから、地球を自分の足場と考えれば、自分のちっぽけさや至らなさを自覚して、それでもまた月は太陽の光を得て輝くわけだから、光が当たるありがたみと希望を失くさずに謙虚に日々を大事に生きていくしかないな~と。言うのは簡単だけど…(苦笑)。

普段見えない処で動いているものの気配も感じたので、その上に自分の命と生活が乗っかっていることも私は時々は思い出したい…でも気づかなくても焦らず腐らず一生懸命に日々を生きていればそれで良いんだろうな~私や長男みたいに小理屈こねなくても、夫や次男の持つ素直な「無知の知」も大事で…

嫌なこと傷つくこと一杯あるし、「何で私ばかり?」と思うことも多いし、世界は紛争だらけで、事故や火事や理不尽や悲劇も無くならない…けれど、星の動きが遥か過去からずっと続いているように、もう少し未来を信じても良いのかもしれないし、人生を信じても良いのかもしれない…

1月は本当に悲観して、孤立する覚悟を固めるのに逡巡していたし、批判されるつもりでいたし、身銭切るつもりでいたし、結果が出なくても頑張りを見せなきゃいけない気がしていたし、好きじゃないことも背負わなきゃいけないと感じていた。誰も責任を負わないなら自分が責められ役だろうと…

そういう立場に追い込まれたと思ったし、周囲も逃げたり逃げ腰だから、他に汚れ役を出来る人も居ないだろうし、嫌でも仕方ないと…でもまぁ、そこまで悲観して自分を追い込むのも別の思い込みかもしれないよね…楽観出来ないけど。

たぶん、絶望的な状況を変えていくヒントは日食月食の影にヒントがあって、日食も月食も地球の影が起こす現象だから、地球を自分の足場と思えているかどうか?自分の影の暗さを見られるかどうか?影の向こうに明るい光が変わらずあることを知ってるかどうか?信じられるかどうか?…のような気がする。

ふだん明るく輝いているものが陰る事で自身の影に気づいて、ただ気づくだけじゃなく自分の影響力の責任も見えるというか…それが見えないと分からないものもあるよね。…日食に比べれば月食は、地球の影も決して暗黒ではなくて赤くうす明るいというのが見えるし、比較的向き合いやすいんじゃないかな?

自分の影とその影響力が分かるということは、私達は独りではない、影響を与えあって生きているんだ!ということでもあるんですよね~そこは受け入れれば希望に変わると思う。その希望への変化を信じたい…

そんなこと言ってたら、もう今日から2月で、魔女の祝祭イモルグが明日だ…忘れてた!

…なんかもう、去年の冬至からこっち、現実的には何もしなかったし様子見してただけなんだけど、自分が動いた方が消耗が少ない位で、この冬の間に寿命を削ったような気がしていますよ(苦笑)…自分で騒いじゃった方が早いけどそれじゃ依存が蔓延るばかり…知らんぷりしながら気が気じゃない…疲れる。

昨日の、獅子座の満月と皆既月食雑感ですが、今回は前もって占うよりも当日の実際の現象を見て感じたことを大事にしたいので、占い記事は書かない事にしました。けど星読みの皆さんの占い記事はこれから読ませていただいて自分の答え合わせをするのが楽しみです!(^^)暫くこのパターンにしようかしら?