ニューウェイさんアストンマーチン来たー。
レッドブルを辞めてからウワサには出ていましたが。
最近こういうウワサってけっこう正解が多めですよね。ドライバーの誰がナニとか。違ったのもあるけど完全なガセでもなさそう。
ニューウェイさんはF1マシンをデザインする人で、スーパー空力変態おじさんです。ウィリアムズ、マクラーレン、レッドブル、優勝請負人と言ってもいいくらい。
直近でいえばタッペン最強時代に入ったのはこのニューウェイさんのマシンです。
今はだいぶ分業らしいので、デザイナーひとりが造ったという単純なことでもないらしいですが、ニューウェイさんが抜けてから、最近のレッドブルを見るとやはり影響はあるのではと思わないでもないです。
一時的にF1から離れたときも勝てなくなった記憶が。
それにしてもですよ。
アストンマーチンのチームオーナー、ローレンス・ストロールさんのやる気ですよね。
やる気とはもちろん支払うギャラもだし、それ以上にニューウェイさんがここなら行けると思わせるビジョン。
ニューウェイさんもお金に困る人ではないでしょうから、モチベーションは勝てるチームかどうかでしょう。勝てないならやる必要はない。
お金持ちの道楽ではニューウェイさんは呼べません。間違いなく。
息子のランス・ストロール選手を乗せてるのもあって、息子のためにチームを買ったみたいにアレされがちですが、そんなんじゃーF1はさすがに無理でしょう。
優秀なビジネスマンであるが故に、チームの価値を上げたところで売るのでは、という話もあったけど、ニューウェイさん獲得なら、勝つまでやるでしょうね。
それだけ大きなことだと思ってください。
いまF1チームが勝つためには、フェルスタッペンを獲得するか、ニューウェイさんを獲得するか、そのくらいの話。
タッペン、ラッセル、ルクレール、ニューウェイさん、みたいなことです。
アストンマーチン加入が来年から、影響が出るのが2026年、本格的なニューウェイ号になるのは2027年からですかね。
そう考えるとちょっと先か。
楽しみです。うふふ。