【おぢトーク】おじさんは謙虚であれ | クラゴン親方のRacing Blog

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意味なくレーシングな日々をアレしていきます

おぢさんになってわかったことを無意味に書いていくおじトークです。


今日のテーマはおじさんは謙虚になること。


逆にアレするならば、自信のあるおじさんが多いのです。困ったことに。


社会的地位や稼ぎはイイカンジになってきて、それでいて身体的にはまだ落ちてない40〜50代で、妙に自信のあるおじさんいるじゃないですか。


人によっては身体能力の低下に気付かない、都合のいい鈍感さを発揮して60代でもまだまだという人もいます。


とても50代に見えない、とても60代に見えない、と言われる人は若い人からはちゃんと50代、60代に見えます。調子に乗るな。


森高千里は除く。


気持ちが若いというのはそれはそれでいいとして、若い人相手に自分が若いと思って接すると、まさに全損です。


トップクラスに残念なパターンは、知識と経験があるぶん若い人より上、だから教えてやろう、教えてやらなければと考えるおじさんたちです。


性別に関係なく邪悪という意味で、もはや男女を超えた「おじさん」という種族やもしれませぬ。


実際のところ若い人よりもわかることは多いでしょう。


そこで謙虚になることです。若い人を立てる。失敗してもいいからまかせる。本当にヤバそうなときにだけカバーできるように。


そのくらいにしておくと、好かれるおじさんになります。


なんなら財布だと思っておくくらいでいい(笑)。


会社の部下とか、若い人とメシ行くときには財布です。金を払う以外に価値なし。


金払わないで若い人とご一緒しようとか、そういうのはまさに全損と言っていいでしょう。


というのは、オレが諸先輩方に食わせていただいてきたのが大きくて、今度は自分が出す番というだけなんですよね。


こういう慣習を知らないでおじさんになると、自分が財布だと気付かないことなってしまうので、なかなか難しいアレです。


若い人に自信を認めてほしいならそういうお店に逝くのがいいですよ。そんなもん金もらわないとやってられない。プロならちゃんと相手してくれます。


そういうことで。



オッキイネチコヤン。