仕事にモチベーションなんてない話 | クラゴン親方のRacing Blog

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意味なくレーシングな日々をアレしていきます

仕事や様々な活動にはモチベーションが大切な要素です。

 

そのままエネルギーと言ってもいいでしょう。

 

ファンが伴うエンタメ業務などでは完全にそう。

 

それが、おぢさんになるともはやモチベーションなどハナからありませんでね。

 

モチベーションないまま質の高いパフォーマンスを発揮するところに満足する、変態モチベーションが生まれております。オレの場合は。

 

ヤル気ねええええええええ! と言いながらやることはやる。

 

こういうのは善良な方々には難しいアレやもしれませんが、モチベーションなんて他人には関係ないんですよ。特に仕事においては。

 

メシ食いに行って、シェフのモチベーションが低い日はマズいとか許されないじゃないですか(笑)。

 

人間だからヤル気ない日もある。悩みがあって集中しにくい日もあるでしょう。それでも一定のレベルはクリアしないといけない。それが仕事といふものです。お金を出してくれる人への最低限の礼儀。

 

それができなければ人は離れていくから、そもそもモチベーションに頼るというのは、仕事としてはとても危うい状態です。

 

ただしそれでもモチベに影響を受けるのが人間ですから、モチベの上下による仕事の差に自分は気付く。でも人には気付かれない。そのくらいの仕事ができるようにしておきたいモノです。

 

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おぢさんだから生きてるとイロイロあるあわけですがね。

 

じーさんが死んだ次の日も、リサリサが死んだ次の日もサーキットに逝って普通に仕事してます。

 

 

じーさんのときはちょっと大変だった。倒れたあと救急車に乗っていっしょに病院に突入して、かなり高齢だったから医師と相談してどう対処するか決めて、家族が集まったところでバトンタッチして、戻って仕事の準備。

 

ヤバくなったところで弟に呼んでもらって、看取ったあとで仕事に出発という。

 

コレがいいか悪いかは別にして、これでも影響が人にわからないくらいの能力に仕上げてはいるつもり。

 

一方で、こりゃダメだと思ったときはスパッと中止にしたりもします。やればいいというモノではないです。リスクを伴う仕事は特にね。

 

なのでモチベーションわかなくて困るという方は、そもそもモチベーションに頼って仕事をしている時点でもういっちょと思うといいでしょう。

 

今年後半の某部屋の日程がまだ決まらないのは、それこそモチベーションがわいていないからです。ぎゃふん。

 

事務仕事は自分の仕事ではないと思っているマン。

 

そういうことで。