なぜブラック企業から離れられないのか⑥ 自己肯定感 | クラゴン親方のRacing Blog

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就職したことないマンが妄想で書くブラック企業から離れられない心理です。

 

 

ポイントはやはり自己肯定感というヤツですかのう。

 

行動や判断に影響するほど自己肯定感がない人は、ただの自信がない人ではないです。自己肯定感がない、あるいは低いがゆえに、他人に認められたくて仕方ないモンスターです。オレによる素人の分析では。もちろん人による。

 

そこは自己承認欲求というヤツも重なるんだと思う。

 

だからブラック企業に求められる一方で、身近な人に辛い状況を心配されるのは、一種の自己肯定感を高める手段になっている人もいるのではないかという。

 

誰かに必要とされることと、注目されることを同時に達成できる快楽。

 

オレの考えですが、人類というか生き物は基本的には快楽に支配されていると思うんですよね。

 

エロい話ではなくて、快か不快かが本質的な判断基準になると思うと、けっこう当たることが多いです。

 

どう見ても不快な状況を維持するのは、そこに何らかの快がある。

 

常人には理解できない、場合によっては本人にも理解できない快があって、そこに従っているという。

 

人によっては変化そのものが不快ということもあったりする。そのあたりを見ていかないと、助けるつもりで間違った方向を案内してしまうことにもなります。

 

 

オレはトレーニング大好きマンではないので、トレーニング自体には快はないです。もちろん不快ではない(笑)。

 

が、上達は快です。

 

だからトレーニングが続く。上達しないトレーニングは続かないのです。不快だから。

 

結果に関係なくトレーニングそのものが快になってしまうと、上達しないトレーニングでも気持ちよくなっちゃうんですよね。そうすると上達は難しいでしょう。

 

本人が気持ちよければいいともいえるけど。趣味ならば。

 

続く。