EOS R7の微ブレ対策 | クラゴン親方のRacing Blog

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意味なくレーシングな日々をアレしていきます

動きモノの連写機なのにシャッタショーックでブレるというなかなかアレな仕様の対策です。

 

電子先幕シャッター+高速連続撮影(秒間8コマ)でひとまず大丈夫そうです。

 

 

コレはシャッタースピード1/640秒だから関係ないけど。

 

こっち↓は1/320秒。

 

 

富士のWECで気になったブレは大丈夫そうです。

 

条件によるだろうから絶対にではないですが。

 

もっとシャッタースピードを落とすとこう。

 

 

もちろんシャッタースピードを落したブンのブレは出ますが、前みたいに連写して全滅とか、1枚目だけブレが少ないということもないです。

 

普通に失敗する(笑)。

 

なんだけど1/125秒とか1/30秒で使えるのが撮れてるから、ひとまず電子先幕シャッター+高速連写で大丈夫そうです。

 

背景がヘンに歪むとかもなかったはず。背景の模様とかによるだろうけど。イロイロ撮るから気になったらアレします。

 

サーキットテストで大丈夫そうだったから、コレで本番にアレできますな。うふふ。

 

前にも書いたように、個人的には秒間8コマでOK。6コマだと少ないけど。

 

 

この写真はNikon D7500で撮ったヤツ。

 

秒間7コマです。何も問題はない。秒間10コマ超えると、あとで選ぶ地獄があるから、まあいいでしょう。

 

ただ、秒間15コマが売りの動きモノ番長のカメラで、ブレるから15コマ使えませんってのは商道徳としてはアウトですな。倫理的にダメ。アメリカで訴訟とかならないのかな。

 

まあキャノンには倫理は期待していないし、使えないなら売るだけですが。

 

今は大きい会社ほど訴訟対策で悪いと絶対に認めないから、話し合いにならないじゃないですか。こちらは何も言わずに離れるだけでございやす。

 

そういうことで。