EOS R7のシャッターブレをおさえる設定見つけた | クラゴン親方のRacing Blog

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意味なくレーシングな日々をアレしていきます

さっそく見つけちゃった(笑)。

 

レンズはRF100-400mm F5.6-8です。

 

シャッターブレということはシャッターのブレーを減らす設定ということで。

 

・シャッターモード:電子先幕シャッター

・連写モード:高速連続撮影

 

にしてみました。

 

電子先幕はシャッターのバツンバツンがメカシャッターよりも減ります。

 

高速連続撮影はプラスではないです。まぎらわしい。最速から一段遅いヤツです。メカシャッターで秒間6.5コマ、電子先幕で秒間8コマです。

 

それでシャッタースピード1/125秒で連続撮影したらこう。

 

 

ほぼ同じ。最大望遠の換算640mmです。

 

よーーーーく見ると2枚目の方がちょーっとだけブレてるような気もするけど、ランダムで見たらどっちが1枚目か2枚目かわからないでしょう。

 

 

こっちは差がわかりません。

 

同じく換算640mmで撮っておりますので、1/125秒でコレならシャッターブレはないと言っていいでしょう。シャッターに関係なく普通に手ブレするシャッタースピードで、ちゃんと撮れてる。

 

手ブレ補正はONです。

 

というわけで、電子先幕シャッター、高速連続撮影(非プラス)では、明らかに妙なブレがなくなります。

 

電子先幕で秒8コマなら少なくはないし、試してはいないけどメカシャッターの秒6.5コマでもブレはだいぶおさえられる…といいなあ。15コマが6.5コマはだいぶ遅いし。

 

たぶんシャッターのブレが減衰し切る前に次の撮影がはじまっちゃうのがアレなんでしょうね。だから連写がゆっくりになって、前のシャッター作動が終わっていれば、ブレは減るはず。知らんけど。

 

対策が見えたのはいいとして、秒間15コマ(メカシャッター)で動きモノに強いのを売りにしてるカメラなのに、シャッターショックでブレが出るってのは、全力でキャノンってカンジがして胸熱ですな。

 

エンジニアはピットロードに正座で説教だ。

 

こんなもんテストすりゃすぐにわかるのに、黙って売りやがってこのこのツルセコ企業と言いたいところですが、安いから許す。

 

ひとまえず使えそうではあるので、もうちょっと遊んでほどよいところで生え換わる養分になるという基本方針は変更なしです。

 

そういうことで。