クラゴン部屋式 感染防止手洗い運用法 | クラゴン親方のRacing Blog

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意味なくレーシングな日々をアレしていきます

夏場所の受付をする前に、接触しない手洗い法です。

 

こーゆー地味だけど必要なことで受付メールが遅くなるんですよ。

 

オレが考えたことですので、間違いやもっといい方法があったらご指摘ください。ただ広くアドバイスを求めているわけではありません。どっちだ(笑)。

 

まず感染経路は飛沫。マスク着用、ソーシャルディスタンス確保が効果的なのはご存知の通りです。それはOK。各自やっていきましょう。

 

声が小さいと距離が縮まりがちだから、話をするときは気合いで声を張ってください。

 

油断できないのは接触だと思うんですよね。マスクしたって鼻の頭がかゆくなってカキカキしたら、その手は汚染されます。そして汚染された手で共有する場所を触るのが危険。

 

屋外で、各自車内で隔離されているサーキットイベント、その上クラゴン部屋では無線を使いますんで、通常の進行ではソーシャルディスタンス確保はもちろん、接触ゼロで進行できます。

 

接触の機会がどこにあるかというと、トイレ。

 

全員が触る蛇口が要注意です。

 

っちゅーことで運用を明記します。

 

 

要するに汚染された手で蛇口を触るなっちゅーことです。

 

まずトイレすませるべ。そこまではいつも通りです。

 

入口の戸は解放です。自分のブツ以外どこも触らないでください。

 

そして手を! 洗うとき!!

 

 

①ペーパーウエスを取る

 

 

当然ですが2枚目に触らないように。

 

指の最小限の面積でつまみましょう。てのひらでガバッとつかまない。

 

 

②ペーパーウエスの触っていない場所を使って蛇口を開ける

 

 

最初にウエスを取るときに、指でつままないと接触面が蛇口を触るからそうならないように。

 

蛇口を触らないで水を出す。

 

水が出てから、ここが肝要です。

 

 

③ウエスを小さく丸めて捨てる

 

 

ウエスは汚染されてますから、どこにも接触させずに捨ててください。小さく丸めるのは、ゴミ袋がすぐいっぱいにならないように。

 

水を出してから~手を洗う前にウエスを必ず始末してください。

 

このウエスで手を拭いたりしたら、また汚染されます。手を洗う前に絶対に捨ててください。

 

 

④手を洗う

 

写真撮ってないってゆーか両手で洗うから撮れないかったウケる。

 

40秒でしたっけ? 指の間、手首まで力まず存分に洗ってください。

 

一生懸命こすろうとすると、力みで手の接触面が減って、洗い残しが出ます。たぶん。

 

くまの○ーさんが手にハチミツを塗るように、力まず満遍なく両手を接触させてください。ステアリングワークの鍛錬だと思って(笑)。

 

 

⑤洗った手で蛇口を閉める

 

 

蛇口を開けたときはウエス越し。手は洗ったばかり。汚染されていないので触ってOKです。

 

日常生活ではそこまで気にしてないはずなので、日常生活以上の安全を確保ということで。

 

注意としては、ウエスは接触防止のための備品で、手を拭くのに使っちゃダメってことですね。

 

S2000にそれだけのウエスを積むスペースがない。お越しの方はご存知の通りですが(笑)。25人で3日間だべ。そこそこの量ですよ。手を拭くのは手ぬぐいでも用意してください。

 

予算の必要なアレですが、足踏み式の蛇口だといいんですよね。

 

感染しないように注意するのではなくて、もし感染している方がいらっしゃっても、断固として感染する機会そのものを作らない、という方向です。

 

ただ手を洗うだけなのに手間ですが、こういうことをしていかないと開催が難しいアレになってしまうと思うので、ご協力よろしくお願いしますにゃん。

 

 

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