Nikon D500のセッティング完成 | クラゴン親方のRacing Blog

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意味なくレーシングな日々をアレしていきます

懸案だったD500のセットアップが完成したようです。

 

 

ピントだと思ってたんですが、どうも甘いというか眠い画像がアレしていましてね。

 

下位機種のD7500では何も問題なかったのに、AFがさらに優秀なはずのD500でなぜじゃーとこの半年間なっておりました。半年間も。

 

具体的にはこう。

 

 

はにゃ? ですよ。

 

こんな写真が連射で秒間10コマも撮れてたら、はに丸くんにもなりますよ。

 

で、やっとわかったのはカメラ設定の輪郭強調でした。シャープネスともいいます。

 

詳しく書くとどんどん人格がアレしていくのでカンタンにアレすると、輪郭強調の数値が0~9で、オレは0が基準だと思ってたら、基準が5でしたファック。ネットで調べたらみんな6とかで使ってやんの。2とか3とかで撮ってりゃそら眠いわ。

 

だったら他のパラメータと同じく0を真ん中にしてプラスマイナスにせんかい。

 

このあたりD7500でぺぺぺーと撮れてしまったのもよくなくて、設定が甘くても撮れるアレだと思ってしまったアレです。多くの場合は上位機種ほど調整範囲が広いんだけど、それは範囲が広いだけで使えるところはそんな変わらないのです。もちろん説明書は読んだ。だが覚えてない。

 

設定したらコレ。ぜんぜん違うべ。

 


 

コレですよコレ。コレが撮れないと。

 

実際のところピントも合ってなかったから、ピントと設定の両方がアレだったのが問題をアレにしていたわけですね。どちらかならすぐにわかったはず。

 

輪郭強調「6」ということで。柔らかい被写体なら「5」でもいいかも。

 

設定をまとめるとこうです。

 

・ピクチャーコントロール スタンダード

・輪郭強調 6

・明瞭度 -1

・コントラスト 0

・明るさ +0.50

・色の濃さ +1

・色合い 0

 

どうも渋めの画になってしまうので、明瞭度を落してます。明るさと色の濃さで鮮やかなカンジを出したいと思って。影が黒すぎるから、コントラストも下げてもいいかもしれません。

 

そもそもシグマのレンズだから、ニコン的にはそれじゃ性能なんか出ませんよというアレではありますけどね。じゃあレンズだけで20万円出すかっちゅーと、ちょっとアレです。

 

 

クルマもこれだけ撮れりゃOKだべ。

 

コレなんかスマホでは撮れない写真ですよね。スマホだともっと平べったい、立体感のない写真になります。エエどエエど。

 

あとは撮りに行く機会がもうちょっとあれば。

 

航空祭はない、F1はヨーロッパラウンドのみ、あとはヒャクリーランドという名の百里基地=ファントムフォーエバー空港で遊ぶしかありませんな。

 

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