ちょっくら、講演会のお手伝いをしてきました。
内容は、ストレスについて。
講演する教授は、内分泌系の専門家で、
医学的な観点から、ストレスについて分かり易く説明する・・・というもの。
どうも、研究分野が(比較的)近いというので、狩り出された模様。
要は人手不足。
講演会といいますと、ステージの上で教授がしゃべり、
お客さんはそれを、じっと座って聞く、というスタイルを想像していたのですが、
全然違っていてビックリ。
一般向けの講演会ということで、気軽に参加できる工夫が色々。
まず、客席がステージを向いてません。
パーティのように、いくつかのテーブルを囲んで椅子が配置されてます。
お客さんにはジュースを無料で配布。
まず教授がしゃべり、そのあと、テーブルごとにお客さん同士でディスカッションし、
質問が出たら、教授が答えてくれる・・・というスタイル。
「聞く」だけだと、案外さっさと忘れてしまうモンですが(私がそうだ)、
聞いた内容について自分で考え、意見を交換することで、
印象に強く残るのではないかと思ったのでした。
ちなみに、私の仕事は、ディスカッションの時に、話を盛り上げることでした。
私のテーブルには、女子高生が2人、会社員風の男性が2人、中年の女性が1人、若い女性が1人。
客層がまちまちなので、場が盛り上がるか、非常に不安・・・だったのですが。
ハッキリ言って、私なぞいらないくらい、皆さん積極的で、
自然と話が弾み、質問もバンバン出て、大盛り上がりでした。
最初は、やっぱりというか何と言うか、高校生や、会社員風の男性なんかは、
ちょっと話しにくそうにしていたのですが、
おばさんが質問し、私がそれにちょこちょこコメントしているうちに、
どんどん会話に参加するようになり、時間が足りないくらいでした。
ディスカッションの中では、ストレスや遺伝子、うつ病などの、
聞きなれたキーワードが登場しましたが、TVなどの影響か、誤解などもちらほら。
また、「TVでは○○がストレスにいいって言ってるけど、ホントなの?」
というような質問も飛び出したり。
関心はあるけど、キチンとした知識を得る機会というのは、実は中々ないのかもしれません。
私も、専門外の分野は、興味があっても、手軽に勉強~とはいかないのが現実。
やる気や時間の問題もあるが、機会というのはそれ以上に重要だぞ、と。
こうしてみると、一般の方の中にも、
科学に興味がある人や、科学の話をしたいと思っている人は、沢山いるのだと実感。
もっともっとこういう場を設けていくべきじゃないかな、と思いました。
あ、ちなみに、バイト代出るらしいですよひゃっほぅ(ほとんど何もしてないけどな)。