おとといの夜、
仕事を終えて20時頃に帰宅すると、
とうとうやられてしまいました
外構の車止めポールへの「当て逃げ」です
（翌朝撮った写真です。赤○のところのポールが折れています。）
第一発見者は夕方18時過ぎに訪れた義母。
朝７時に家を出るときは何でもなかったのに、
夕方までの間に何者かにやられました
ちなみに、妻は朝から夕方まで家にいましたが、
誰かが訪ねてきたり大きな音を聞いたりは
特段なかったそうです
帰宅後、早速、警察へ電話。
我が家は警察署から１km弱の近場なので、
約10分ほどでパトカーが到着しました
対応いただいた警察官は２名。
夜遅い時間で、周囲は真っ暗にも関わらず、
丁寧かつ迅速に対応していただきました
まずは、現場検証
折れ曲がったポールを懐中電灯で照らし、
・そもそも車の衝突なのか？
（バット等で殴られたわけではないか？）
・車の塗料が付着していないか？
・周辺に車の部品が落ちていないか？
・周囲に防犯カメラ等は無いか？
等を確認してもらいました。
が、タイヤが乗り上げた跡はあるものの、
車両の特定に必要な塗料の付着等は無く、
防犯カメラ等も無いので犯人は不明
その後、警察官２名で、
周囲の道路形状等を細かく測量されていました。
最後に、
私の氏名、住所、連絡先等を警察官に伝え、
事故報告として処理してもらうことになりました
当て逃げのため犯人は不明なので、
復旧は私が行う必要がありますが、
復旧にかかる費用は火災保険で賄えます
なので、
翌朝、まずは被害報告用の写真撮影
根元から派手にやられてしまっています。
ポールにはタイヤ痕がしっかりと残っていますが、
塗料の付着等はありませんでした
我が家の前はＴ字路になっていて、
破損したポールがあるのは「隅切り」の部分です。
さすがに車止めポールを倒したら、
運転手は衝撃で気づきますよね
その後、保険会社と外構業者に連絡し、
破損したポールの復旧は外構業者に
対応していただくことになりました
ところで、警察官が推測する事故の原因は、
Ｔ字路のところでバックで切り返した車両が
ポールに気づかずに衝突してしまったのでは？
とのこと。
バックした先（下の写真でいう左側）は行き止まりなので
奥にある家へ向かう宅配業者のトラックなどは
大抵ここからバックして入ってきます。
（※車両のイラストはフリーソフトを使用しています。）
確かに、
隅切りにあるポールなので気づきにくいですが、
このポールが無いと、歩行者も自動車も
ショートカットして我が家の敷地に
入り込んでくるし、
前の市道（写真でいう右側の道路）は幅が狭いので
我が家の敷地がすれ違い時の退避場に
なってしまう恐れがあります。
なので、
今回のように衝突されるリスクがあっても
車止めポールを設置したことは正解でした
でも、
いつまでも折れたままのポールを放置していたら
周囲からの視線が気になるので、
夕方、折れたポールを自力で撤去しました
プラスドライバーでビス留めを外すと、
意外と簡単に抜くことができました。
あとは、新しいポールを差し込んでビスで留めるだけ。
今回の被害は火災保険で対応できるものの、
当て逃げした犯人に逃げられてしまったことに
怒りが込み上げてきます
そこで、我が家は
防犯カメラの設置を検討することにしました
どうか皆様もくれぐれもお気をつけください