「施工状況が図面と違っている」とHMに指摘した結果 | 新昭和ウィザースホームで建てる、赤い屋根の大きなおうち。

新昭和ウィザースホームで建てる、赤い屋根の大きなおうち。

シルバニアファミリーの「赤い屋根の大きなおうち」のような、かわいい外観の家づくり。
新昭和ウィザースホームでマイホームを建築する、くらげの備忘録です。

先日、施工中のマイホームを見学していると、

打合せ事項や施工図面と異なっているのでは?

と感じられた箇所が何ヶ所かありましたアセアセ

 

それらの事項については

現場監督と営業さんに伝えていましたが、

現場監督と営業さんから回答があったので

備忘録も兼ねて記録しておきたいと思いますウインク

 

 

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私が気になった箇所は、合計3箇所バイキンくん

いずれも1階です。

 

 

では、順に紹介します流れ星

 

 

恐竜くん 恐竜くん 恐竜くん 恐竜くん 恐竜くん 恐竜くん 恐竜くん 恐竜くん 恐竜くん

 

【その1】

洗面所の腰壁天端の施工方法

 

まずは、施工状況。

 

次に、展開図。

 

実は、上の写真では、展開図どおりに

腰壁天端はクロス巻き込みで施工されていて

何の問題もありません。

 

では、何が問題かというと、

工事着手後の現場監督との打合せの中で、

 

現場監督から、

「腰壁の上端をクロス巻き込みではなく

笠木仕上げにしてはどうか?」と提案があり、

 

そのほうが職人さんの施工がラクなのと、

確かに腰壁上面の埃掃除がしやすいので

承諾することにしました。

(この変更は現場監督作成の議事録にもしっかりと残されています。)

 

にも関わらず、

笠木仕上げではなくクロス巻き込みのまま

施工されてしまっています。

 

 

理由は分かりませんが、現場監督が職人さんに伝え忘れたか、

職人さんが現場監督から言われたことを忘れて既存図面どおりに

施工してしまったからでしょうあせる

 

そのため、

「打合せどおり笠木仕上げに修正してほしい」

と伝えておきました。

 

 

【現場監督からの回答】

ウシシ「変更致します」

 

とりあえず、ひと安心ですニコニコ

 

 

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【その2】

リビングドアと埋込収納の高さ

 

まずは、施工状況。

 

次に、展開図。

 

リビングは、テレビスペースを挟んで、

左側にホールへ続くLIXIL製の片開きドア

右側にMONOプレイスの埋込収納があります。

 

営業さんと設計さんとの打合せの段階で、

「埋込収納の高さはドアの天端と同じにする」

ように伝えておきました。

 

が、いざ現地を確認してみると、、、

 

 

「右側の埋込収納のほうが4cm高くなっている。」

(写真では分かりにくいかもしれませんが、

 実際に目で見てみるとどうしても気になってしまうレベルですあせる

 

ガーンひょっとして自分の思い違いなの?

ガーンひょっとしてこれで間違いなく施工されてるの?

ガーンこんなこと突っ込んだらクレーマーって思われる?

ガーンもし施工ミスだとしても、既にクロスまで貼られてしまっているし…。

 

などと思いながらも、

半ばダメ元で「施工ミスが無いかどうか?」

「施工ミスならば修正対応可能か?」について

問い合わせてみました。

 

 

【現場監督からの回答】

ウシシ「現状図面どおりに施工されています。」

ウシシ「打合せの履歴を確認させてください。」

ウシシ「対応自体は可能だが、日数がかかってしまう恐れがある。」

 

とのことで、その後の連絡を待っていたところ、

その数日後、営業さんから回答が来ました照れ

 

【営業さんからの回答】

ほっこり「結果的には図面に反映できていなかった。」

ほっこり「申し訳ございません。」

ほっこり「当時、確かに伺っておりました。」

ほっこり「その段階ではドアは未決定だったため、

   弊社標準ドアに合わせて埋込収納の高さを

   仮決定したあとに、ドアをLIXILに決定した。」

ほっこり「なのに、埋込収納高さを変えていなかった。」

ほっこり「埋込収納の高さについては、現在設置の

   LIXILドアの高さに合わせて修正する。」

ほっこり経緯については、現場監督へも伝えた。」

ほっこり「引渡し日については、変更ない。

 

無事、修正してもらえることとなりました。ニコニコ

 

とは言っても、この修正のせいでかなりの手戻りが生じるし、

作業をされる職人さんには手間を掛けさせることになってしまいました。

職人さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

でも、リビング正面のアングルは一番見ることが多い光景だし、

家は一生もので、いま直さないと直しにくくなってしまうので、

仕方のないことかと思います。

 

※平面図には、埋込収納の天端はFL+2100と記載がありますが、

普通はこれはドアの天端ときっと同じなんだろうと信じてしまいます。

 

 

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【その3】

キッチン窓と給気口のライン

 

まずは、施工状況。

 

次に、展開図。

 

キッチンの窓の下には、

ガス漏れ時の被害等を防ぐための給気口がつきます。

 

平面図と展開図を見たとき、

給気口は窓のちょうど真下に来るものかと思っていました照れ

 

しかし、よく見てみると、、、

 

 

給気口は窓の中心線のラインよりも

大きく右に寄っていますアセアセ

 

見逃してしまえば済むのかもしれませんが、

こういうのって、一度気づいてしまったら

ずっと気になってしまうんですよねえーん

 

そこで、

「給気口を窓の真下に移動することは可能か?」

について問い合わせてみました。

 

 

【現場監督からの回答】

ウシシ「窓の下には窓を支える柱が入っており、

   それに沿わせる形で取付されているため、

   移動が難しいです。」

ウシシ「申し訳ございません。」

 

びっくりんんん???

びっくりなぜ移動が難しい???

びっくりなぜ柱に沿っていないといけない???

 

(理由は不明だが)難しいらしいえーん

 

まぁ、仮に今さら移動可能だとしても

相当の手戻りが生じてしまうと思うので、

無理に移動してくれとは言いませんが、

単純に、技術的に不可能な理由が知りたいです。

 

というか、今回みたいに中途半端に

ちょっとだけズレているから気になってしまうので、

もっと大幅にズラすか、窓から離れた位置に

給気口を設置してくれれば良かったのに...。

 

 

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以上が現段階で気になっている箇所の

確認結果でしたおばけくん

 

 

私は仕事柄、公共工事の発注や施工管理をしているので、

請負業者が施工した構造物等が図面と間違っていないか

チェックすることには慣れているほうだと思いますが、

 

マイホームの施工状況を確認に行かれる際は、

図面と誤りが無いか細かく確認してみたり、

気になった点は早めに現場監督などに

確認されることをオススメしますウインク