仕事を終えて家に帰ると、ポストに1通の封筒が。
差出人を見ると、国土交通省からのアンケートのようです。
何のアンケートなんだろう?
どうして自分に届いたんだろう?
と思って、封筒を開けてみると...
タイトルは、
「不動産取引のアンケート調査ご協力のお願い」
公示地価や基準地価の判定などのために、
不動産取引をした個人や法人に対して送られてくるようです。
こういうアンケートは、届いたらすぐに記入したくなるタイプなので、
早速ボールペンを取り出して、記入例を見ながら記入することに。
アンケートは、A4用紙の両面印刷1枚。
質問内容は、
1)売買契約の内容等
・契約年月日
・取引の内容(土地のみ/土地と建物の両方)
・取引価格
2)土地の概要
・実測面積
・私道面積
3)建築年次及び床面積(土地と建物等を一緒に取引した場合のみ記入)
4)取引の事情(該当するものを複数選択)
1:解体予定の古家つきで購入した
2:自己利用目的で購入した
3:収益物件を購入した
4:隣地を購入した
5:借りていた土地を購入した等
6:借家を購入した
7:親族、系列法人等関係者間取引
8:調停・和解による売買
9:競売・入札等の競争により購入した
10:土壌汚染があった
11:転売目的のために購入した
12:その他
5)取引された土地・建物等の今後の利用目的(該当するものを1つだけ選択)
1:住宅
2:店舗
3:事務所
4:工場
5:倉庫
6:その他
質問内容は以上です。
不動産取引の契約書を取り出し、確認しながら記入しました。
すべて記入するのに掛かる時間は、10分ほどでした。
坪単価は、電卓をはじいて算出して記入しました。
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私は公務員をしていて、
仕事柄、公示地価や基準地価を用いる作業も多いので、
今回送付のあったアンケートで少しは協力させていただきました。
でも、返信用封筒に入れた回答用紙を
カバンに入れたままポストに投函し忘れてしまったので、
また明日以降、忘れないように投函してきます。