リア帯に上げてた昔描いてたマンガを版権に変換してたら楽しくなってきてしまった、の加筆版です。興味がない方はスルーして下さい!







忠告しましたからね?
一言でまとめると『不幸体質な受験生×魔界の次期皇子』。合格祈願に寺行ったら悪魔拾ってしまいました的なノリで割りとギャグ。描いてた時はBLではなく、悪魔は性別があって無いようなものって設定でした。無性とか両性ではなく、魔力で簡単に性転換できるって設定でした。なので作中でザックスが女の子として扱われたりしますが本質的には男です。ベースはあくまで男!これは譲れません。
主人公の受験生をクラウドにするかカンセルにするかで悩みました。不憫とか薄幸て言葉が似合いそうな2人!(愛情表現)考えた末、クラウドはCCを観る限り果てしなくヘタれな為(これも愛情表現)ザックスに流振り回されっぱなしだろ、ってことでカンセルに。リアクション的にも書くの楽しそうだしカンザク好きだしね(ここ重要事項)クラウドはザックスの弟君(極度のブラコン)のポジに就いて頂きました。でも容姿似てないので苦しいし「兄さま」て呼ばせるの微妙な気が(笑)ってことで従兄弟に。いや、腹違いの兄弟でも良さそう!親の前や公では「兄様」だけど2人きりとか人間界では名前呼び…良いかもしれない!!セフィロスとジェネシスはカンセルの学校で先生(ジェネさん英語、セフィは化学か保険医)凄くフリーダムで自習とか多そう。真面目に授業してくれる気がしないねこの2人!エアリスは学園のアイドルな不思議ちゃん。いつもニコニコお花ふわふわ。アンジールはザックスの専属教官で学問から魔術やら全て教えてます。因みにクラウドにはヴィンセント教官が就いてます。ザックスの婚約者ポジを削除しようかどうか…入れるならシスネかな?小さい頃からの付き合いですから当人同士は恋愛感情は薄そう。タークスの面々を人間と悪魔とどっちで出すと楽しいだろうか。レノは悪魔でも一般的な高校生の悪友でも楽しそう!。上記しませんでしたが、人間サイドと見せ掛けて悪魔や天使だったりする人もぱらぱらいます誰かは言わずもがなかもですが(笑)捕捉として、この話の中で天使と悪魔は互いに害が無い限り干渉しないで共存してます。容認してると言うより黙認してる感じ。大元は同じ存在なのです。
物語自体はカンセルが受験してる1年間が舞台。ザックスも同時期に負の感情が強い魂を集める課題をこなす為に魔界から出てきてます。こっちも所謂卒業試験。ターゲットをどうしようかと考えあぐねてたところカンセルと出会います。何となくが気に入ったらしく強制的に居候されるという。平凡な高校生の日常にサヨナラ。いらっしゃいませ人外交えたカオスな日々。何かにちょっかい出されたり問題発生したりで勉強どころじゃないという。無事に受験できるのか、はたまたザックスにお持ち帰りされてしまうのか…そんな話。

うっかり小話として投下してたらごめんなさい。先に謝っておきます←

1日の終わり。今日も厳しい訓練を耐え抜いて一息入れたところで流れ込んだシャワールーム。予想通り込み合ってて少し不快指数の高い部屋。同じくらいの年代から上は20代後半くらい、か。皆が皆、疲れや汗を取り去ってさっぱりした気持ちで眠りに堕ちたいと思ってる。勿論、俺達も。ただ、ソルジャーの数に対してブースの数が明らかに少ない。そいつを考慮して時間帯をずらしたつもり、だったけど。反って裏目に出たかも。ちょいと待ちな状況。気持ち程度に設けられてる長椅子に腰掛けてぼけっと順番を待つ。正直、かなり暇。何にもすることもないしで考え無しに視線を巡らせて目についたのは、
「お前、実は足デカいのな」
横で同じように時間を持て余してるザックスの投げ出した足。普段は支給されたブーツを履いてるから素足ってのは初めて見たかも。気にしてなかったけど、今何気無く見てみた。俺とあんま変わらないんじゃね?背丈は小っさいくせに。
「デっカくなる証、だろ!」
言いながら得意気に笑う。まだまだ幼い感じが抜けない顔で。並ぶと目線がずれてることを気にしてるお前が、成長期が遅れてるって密かに悩んでんのを俺は知ってる。そんなでも人一倍英雄に憧れてるのも。精神的にも背伸びしてることも。ふと過る妄想。もし、それが叶っちまったら。小さな悩みの種であるコンプレックスが解消されちまったら…
なぁ、お前はいつかあの人達と同じ景色を見るようになるのかな?俺がお前を見上げながら、文不相応なんて感じる日が来るのかな?考えが飛躍して一人歩き。そんな未来が訪れるかもしんない。否定はできやしない。だって俺達は育ち盛りのガキだから。こいつもきっと今にデカくなるんだろう。けど、
「馬鹿の大足、戯けの小足」
「は?」
「足のデカさは馬鹿の証」
「何だよそれ!」
きゃんきゃん騒ぎ出したザックスの頭を宥めるように掻き回す。リーチにちょっと差があるから余裕で抑えられる。俺のが少しデカい。けど、同じ景色を見てられる位置。一緒に歩ける距離。
「じゃあカンセルは戯けな!」
「俺のは小さいんじゃなくて標準なんだよ、フツーなの」
「だったらオレもフツーでっす!!」
なぁ、ザックス。お前はまだ小っさいままでいてくれよ。馬鹿でも大丈夫だって。それがお前のウリだし、俺がフォローしてやるから。
だから、今はまだこのままで。下らないことで馬鹿騒ぎできる『俺達』で良いだろ?


遮るもののない空を見上げて思うの
「この空は怖くない」
そう話したら笑ってくれた
君の碧を思い出して
花に風に大地に水に、この空に
君を感じて微笑みかけて
「手紙、読んでくれたかな?」
89通の君への想い
4年間募らせた君への気持ち
壊れたワゴンと一緒に待ってます
待ってたらまた上から落ちてきてくれる?
そしたらまた声掛けるね
もしもーし、って
だから早く会いに来て
約束、したでしょ?
ささやかな希望、ちゃんと書いて渡したでしょ?

ひとりぼっちの教会は
寂しいです

待ってるだけじゃダメかな?
最近はそう思う
だから歩いてみようって決めたの
お花たちも喜ぶと良いな
ワゴンはまだ壊れてるから
篭にいっぱい、お花を連れて


君を探しに!