jellyfishは、日本語でクラゲです。
ですが、私達はクラゲのことはそんなに詳しくございません。。。
先日、ダイビングでクラゲに刺され、バリ島のクラゲについて
調べてみようと思いましたが、種別が判明しませんでした。
小さい固体で頭は1cm程度、触手が3cm程度です。
刺された翌日も同じポイントだったので、その日はウエットスーツから
出ている部分には、普段塗らない日焼け止めを塗って入りました。
これ、結構効果があるようです。
皮膚に皮膜ができるので、刺されにくい?触れても毒が入りにくい?ようで、
クラゲはいましたが、刺されませんでした。
メン●レータムやメン●ームなどの軟膏を薄く塗るのも手ですね。
そのクラゲですが、95%が水分でできています。
クラゲの武器はあの触手で、殆どの種には触手に刺胞細胞と
呼ばれるトゲの細胞を持ってます。
その細胞が刺激を受けると、破裂して刺糸と呼ばれる針を
高速で打ち出すのですが、そのスピードは自然界で最速の
動きだそうです。
弾丸より速いらしい。。。
これから海へ行く機会が増えると思うので、
危険なクラゲをご紹介します。
カツオノエボシ
別名電気クラゲといわれ猛毒を持ちます。
実はこれ1固体ではなく、多くのヒドロ虫が互いに共生している
群体だそうです。
何と触手の長さが平均で10mもあるって!
見分けられないようね~。。。
刺されたら、真水や酢は使ってはいけません。
(通常のクラゲ刺傷とは逆です。)
余計に刺激をして毒を発射します。
海水で洗い流し、触手を除去(素手は駄目です)。
その後、氷か冷水で冷やして、病院へ行きましょう。
キロネックス
一番恐ろしいと言われるクラゲです。
日本近海にはいないと思われますが、東南アジアでは
このクラゲにより毎年100人以上の死者がでてるとか。。。
バリ島も分布図内に入ります。
15本の触手があり、長さ3mにもなり50万もの毒針に
覆われています。
毒の周りが速く、心疾患を起こして1-~10分程度で死に
至ってしますそうです。
刺された場合は、酢をかけてから触手を取り除き、
一刻も早く病院へ行かなければなりません。
クラゲに刺されないようにするには、ウエットスーツや
ラッシュガード、レギンスなどを着用し、刺される箇所を
少なくすることですね。
触手の長いクラゲには、細心の注意を払ってくださいね!
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