こんなに海の近くにいるのに、今までダイビングにいけなかった。ようやく、今日、ダイビングに行ける!


朝、腹ごしらえに前の日に買っておいた6個入りのカップケーキとフルーツジュースを用意する。

ああああああああ!アリが!!!!!!そう、カップケーキの袋の中に小さいアリがたむろってしまっていた。。。。

結局、ジュースだけの朝食になってしまった。以前もタイでアリにやられたことがあった。まただ。。。


今回行くポイントはバリ島北部のシガラジャという街の近くのポイントでPJという珍しい生物が多いポイント。

サヌールからグラタン湖のある山を越えて約2時間半かかる。ポイントは本当にローカルで、そこには地元の人が利用するワルンが一軒有るだけ。トイレもない。トイレは自然の中でどーぞ!になる。


小川の水が入り込むところで、その小川にはアヒルがわんさかいる。100匹はいたでしょう。近寄ってもまったく逃げない。水中はうっすら濁っていて、水底は砂地のポイント。


いざエントリー!いきなり、タツノオトシゴが走る!走る!走ってる!普通はじっと海草にひっついている印象のタツノオトシゴが走って近づいてきた。すごいシーンだった。ここはミミックオクトパスという珍しいタコがいる事で有名。フウライウオや、見たことのないウミウシ、ココナッツオクトパスなどなどがオンパレード。当然ダイブタイムも延びる。とても、楽しめるポイントだ。結局、ミミックオクトパスは見れなかった。私たちはいつもはずしてしまう。


別の意味で驚いたのはお昼のメニュー。一軒しかないワルンでバクソーとナシプティのみ。私たちはローカルフードが大好きだから問題無いけど、初めて来た人にはかなり抵抗があるんじゃないかと。。。

でも、味は最高!お好みでケチャップや、醤油、サンバルを入れて味を作る。辛いのがくせになってきた。


今回、一番苦労したのが、帰ってからの器材洗いだ。直接、宿に送ってもらったのはいいけれど、洗う場所が無い。そのままだと器材に悪いし。。。結局お風呂場でこちょこちょと洗い、廊下に干す羽目になる。当然、廊下はベトベト。


これにこりず、また、潜りにいくぞ!ダイビングパート2に続く。。。