ずっと気にはなっていたけど、なかなか手に入らなかった紀州備長炭が、やっと入ってきました!
直径が1cmぐらいの細い細い備長炭は、どこの炭屋さんにも売っているという炭ではありません。細い炭を焼く炭焼き職人さんと、焼かない炭焼き職人さんがいらっしゃるからです。
細い細い炭というのは、原木が細い木。炭に焼かれると、水分が抜けて、原木の大きさの1/3ぐらいのサイズに縮んでしまうのです。
ほら、極細紀州備長炭ってこんなに細い炭なんですよ。
炭焼き職人さんもいろいろです。原木を業者から買って焼く人、原木は山へ切り出しに行って自分で採ってくる人。
業者さんは細い枝までは売らないのです。太い幹ばかり。逆に山へ切り出しに行く職人さんは、山のその一角の木を買っているから、細い枝まで切って持って帰って焼くそうなのです。
焼くといっても、太い木に比べると、焼くのも難しいのです。1/3の大きさに縮むのですから、燃え尽きて無くなってしまうということもあります。燃え尽きてしまうのだったら、あまり焼きたくはありませんよね。
この炭も15kg分が1箱にどっちゃり入って届きます。
でも、30cm以上もある長い炭はほんっとに少ない!!
長いまま焼き上がるのも少ないのでしょうね。運送途中で折れてしまったりもするのでしょう。でも、鳥かごに入れるには、ある程度の長さが要りますものね。
「鳥かご?」
今、不思議に思われましたか?
実はこの備長炭、鳥の止まり木に使うと、鳥の爪先が丸くなっていいらしいのです。爪研ぎ兼止まり木。
人気なのですけど、やっぱり手に入らないのが悔しくて!
もう少し短いサイズ(25~30cm位)の備長炭だったら、まだ数を用意できるのだけど。新サイズを作ろうかしら?
