表面ではなく、その奥を見る

 

 

目の前で誰かが怒っています。

 

私たちは、

「あの人は怒りっぽい」

と思うかもしれません。

 

しかし、その奥に不安があるかもしれない。


寂しさがあるかもしれない。


自分を守ろうとしているのかもしれません。

 

会社の売上が落ちた。

 

「営業力が弱い」

と判断するかもしれません。

 

しかし、その奥には、商品、組織、人間関係、仕組み、目的

の曖昧さなど、別の原因があるかもしれません。

 

人生でも同じです。

 

「やる気が出ない」

という表面だけを見て、

「もっと頑張ろう」

としても、なかなか変わらないことがあります。

 

もしかすると、その奥には、

「何のためにやるのか分からない」

という問題があるのかもしれません。

 

私は、物事を見るときに、

「その奥には何があるのだろう」

と考えることが、とても大切だと思うようになりました。

 

表面は結果です。

 

その結果を生み出しているものが、奥にあります。

 

そして、その奥にあるものを見つけられたとき、初めて本当

の解決に近づけます。

 

だから私は、

問題を見るのではなく、問題を生み出しているものを見る。

そんな見方を大切にしています。

 

 

今日、考えてみたいこと

 

今あなたが抱えている問題を一つ思い浮かべてみてくださ

い。

 

そして、

「その奥には何があるのだろう」

と問いかけてみてください。

 

明日は、

「努力すること」そのものについて考えてみます。

 

 

――明日へ、つづく。