本日のテーマ
【子どもの自尊心を育てる】
自尊心が低いと、自分に自信を持つことが難しくなります。
積極的になれない。
人に流されやすい。
失敗を恐れる。
自分の可能性を信じられない。
このような傾向が現れることがあります。
自尊心とは、自分を大切な存在として認める心です。
子どもの自尊心は、親や周囲の大人との関わりの中で育まれていきます。
サル・シビアの著書『子どもは親をまねて育つ』には、自尊心を育てる親の言葉について書かれています。
例えば、自転車の練習中に子どもが転んだとします。
「だから言ったでしょう。ちゃんとやりなさい」
と言われると、子どもは自信を失ってしまいます。
しかし、
「頑張っているね。だんだん上手になっているよ。もう少しでできそうだね」
と言われると、自分の可能性を信じることができるようになります。
子どもは、親が自分をどう見ているかによって、自分自身の価値を感じるようになるのです。
自尊心を持てるようになると、自分を好きになり、自信を持って行動できるようになります。
また、人の評価に振り回されにくくなり、自分の考えをしっかり持てるようになります。
自尊心は、人生で出会うさまざまな困難を乗り越える力となり、自分の可能性を引き出してくれる大切な土台です。
子どもを育てるときは、できないことを責めるよりも、できるようになろうとしている姿を認めてあげたいものです。
その積み重ねが、子どもの自尊心を育てていくのだと思います。