本日のテーマ
【一流とは…】
世の中で一流と評価される人物は、ほんの一握りです。
スポーツの世界で言えば、イチロー氏や、大谷翔平氏などが挙げられるでしょう。
また、経済界や芸能界にも、それぞれの分野で一流と呼ばれる人たちが存在します。
では、一流とは何なのでしょうか。
辞書には、
「その分野で第一等の地位にあること。第一級。」
とあります。
しかし実際には、ただ上位にいるというだけでは、一流とは言えないように思います。
どれほど努力を重ねても、誰もが到達できるわけではない。
そこには、単なる努力を超えた何かがあるのです。
私は、一流の中には次のような要素が含まれていると感じています。
・独自の持ち味
・磨き上げられた感性
・明確な目標
・揺るがない理念
・それを支える哲学
そして何より、日々の積み重ねです。
人それぞれに、一流の定義はあるでしょう。
・やるべきことを当たり前にやり続けられる人
・努力を惜しまず、目標を達成し続ける人
・一度築いた地位を守り続ける人
楽天ゴールデンイーグルスの野村克也監督は、著書『エースの品格』の中でこう語っています。
「一流の選手は修正能力に優れている。同じ失敗を二度と繰り返さない。
二度繰り返す者は二流、三度四度と重ねる者は三流、四流である。」
この言葉が示すように、一流とは結果だけでなく、過程においても違いがあるのです。
失敗から学び、原因を見つめ、次に活かす。
その積み重ねが、やがて大きな差となって現れます。
スポーツ選手が見せる一瞬の技の裏には、
気の遠くなるような練習の積み重ねがあります。
私たちは、日々の仕事の中で、どれだけ「練習」をしているでしょうか。
一流への道は、特別なことではありません。
決めたことを、毎日やり続けること。
その積み重ねこそが、やがて自分を一流へと導いていくのだと思います。