本日のテーマ
【逆から考える】
こんなことわざがあります。
「押してもだめなら引いてみろ」
物事がうまくいかないとき、あえて逆のことをしてみるのも一つの方法です。
わたしもかつて、「幸せとは何か?」というテーマを追究している中で、行き詰まってしまったことがありました。
何が幸せなのか、わからなくなってしまったのです。
いろいろと考えた末、逆にこう問いかけてみることにしました。
「不幸せとは何か?」
すると、不思議なことにとても身近に感じられ、リアルにイメージすることができました。
そのとき、当たり前のことですが、不幸は幸せの裏側であり、対極にあるものだと気づいたのです。
何気ないことのようですが、これほど素朴な事実に、それまで気づいていなかったのです。
これは、ある方の講演会で聞いたお話とも重なります。
その講師は、
「成功のヒントは、失敗する方法を知ることだ!」
と言っていました。
これもまた、同じことを別な角度から語っているように思えました。
始まりがあれば終りがあり、表があれば裏があります。
物事を一方向だけでなく、さまざまな角度から見てみたいものですね。
■レターマン(アメリカの作家)の言葉…
「私は無名人の成功物語をたくさん読んだが、それを分析してみると、一つの共通点がある。成功者といわれるようになった転換期は、失敗の理由、うまく思いどおりに運べなかった責任を本人以外に求めなくなった瞬間に始まっている。自らをよくつかみ、献身的な活動を始めた瞬間に、形式を一変させるのである」