本日のテーマ
【死生観】
「人生とは何か?」
この問いにわたしはこう答えます。
「人間が生まれてから死ぬまでの生きられる時間のこと」
人は、それぞれ寿命があり、短いか、平均か、長いかの時間を生きるわけです。
寿命は自分では決められない宿命とされています。
ですから、短命か長命かは、天にまかせるしかありません。
とかく、短いか長いかを気にしてしまいますが、大切なのは人生の中身だと思います。
「人生で何をしたか」ではないでしょうか。
わたしは、自分の人生を充実させたいと常々考えています。
とても興味深い考え方として、「アメリカインディアンの死生観」があります。
この世の中では、「生まれてきて、やがて死を迎える」ことは常識です。しかし、アメリカインディアンの場合は死生観が逆なのです。
「死んできて、生まれる」という考え方なのです。
この世がメインではなく、天の世界がメインと考えているからです。
ですから、天から見た場合、天の世界から死んでこの世に来る。
この世から天の国に生まれるとされています。だから死を恐れないのです。
いろいろな見方の死生観がありますね。
みなさんの死生観はいかがでしょう。
わたしは、このアメリカインディアンの考え方をとても参考にしています。それは、天の世界がメインであれば、この世の死で全てが終わるのではなく、次の世界があることになります。これは大きな希望ですし、死に対する考え方も違ってきます。
いかに次の世界の為に、この世を生きるかということになります。
死後の世界は誰にも分かりません。
何を信じるかはそれぞれの人の自由ですが、同じ時間を生きるのであれば、希望を持てる発想をしたいものです。
その理由は、
「希望は前向きな発想から生まれるから」
です。
■ティトゥス・ルクレティウス・カルス(ローマ共和末期の詩人、哲学者)の言葉…
「人間のもつ死の恐怖はすべて自然に対する認識の欠如に由来している」