本日のテーマ
【過去に縛られる人と過去を活かす人】
人生は「過去」「現在」「未来」があるといいますが、
よくよく考えてみて、気づきました。
「現在」しかないことを……。
過去は、
すでに過ぎ去ってしまった時間で、もうどうすることもできない…
未来は、
まだ来ない時間で、どうなるか分からない…
だから、
「現在」
を大切にしたいと気づきました。
以前のわたしは、過去に縛られている人間でしたが、ある時に気づきました。
「過去が現在の自分をつくってきたことに…」
そこから変わっていきました。
「過去をどう考えるかで現在が変わる。すると未来も変わる!」
この考え方をするようになってから、以前よりも人生がハッキリして明るくなっていきました。
過去への考え方にも
他人に対すること…
自分に対すること…
があります。
<他人に対して>
世の中では、人の過去についてとやかく言う人たちがいます。
過去に、
罪を犯した人…
失敗した人…
問題事を起こした人…
を批判し、過去の出来事だけで、いつまでもその人を決めつけるのです。
もちろん、本人が反省し、変わらなければ世間は厳しいと思いますが、わたしの言いたいことは、悔い改めて、努力して変わろうとしている人、変わった人の現在を素直な目で見ずに過去に捉われているのはよくないということです。
<自分に対して>
自分の過去を引きずる人もいます。
現在を努力せずに、過去の栄光を支えにしている人…
過去の失敗を引きずり、落ちこみ現在に悪影響を与えてしまっている人…
過去のことをじっくり考え、わたしは気づきました。
「もしかしたら、人生とは“過去”に対しての考え方でつくられるのではないか…」
過去の考え方を切り替えることで、
「現在の考え方が変わる」
すると、
「未来の考え方も変わる」
そこで、こう考えることにしました。
「現在」は、過去がつくった。
「現在」は、未来をつくる。
ならば、
過去をどうすれば「現在」のためになるか…
「現在」をどうすれば未来のためになるか…
要するに、過去にも未来にも囚われず、現在を大切にする生き方こそが明るい人生を築くということです。
過去について先人たちはこのような言葉を遺していますが、とても参考になりました。
■ブライアントの言葉…
「人を見るのに過去の行状のみにこだわる人は愚か者である」
■ヘンリー・ミラーの言葉…
「過去にしがみついて前進するのは、鉄球のついた鎖をひきずって歩くようなものだ。囚人とは罪を犯した者ではなくて、自分の罪にこだわり、それを何度も繰り返して生きている人間のことだ」
■書籍『リアル・サクセス』より
「人間にとって、みじめさの中にいて、自分が幸福だったときのことを思い出すことより大きな悲しみはない」
■アランの言葉…
「われわれは現在だけ耐え忍べばよい。過去にも未来にも苦しむ必要はない。過去はもう存在しないし、未来はまだ存在していないのだから」
■松尾芭蕉の言葉…
「春に百花あり秋に月あり。夏に涼風あり。冬に雪あり。すなわちこれ人間の好時節」
■D・カーネギー言葉…
「人生とは今日一のことである」
過去・現在・未来をじっくり考えると見えてくるものがあります。
人生は、いつも現在(いま)しかないことが
過去は、どうすることもできないもの
現在は、何かができる
未来は、現在によって結果が出る
だから、わたしはこう考えるのです。
過去を活かし…
現在を生き…
未来をつくる…
だから、過去の失敗や苦い経験は、未来に失敗しないために、
「過去を活かし、今を未来のために生きたい」
のです。