本日のテーマ
【返事はハッキリと丁寧に
~なぜ返事が必要か?~】
誰かに、依頼したこと、お願いしたことに対し、相手から“ハイ”と元気よくハッキリと返事をしてもらえると気持ちがよいものです。
しかしこのご時世、この返事ができない人が多くなったように思うのです……。
返事がなかったり、返事がハッキリしなかったりすると、
依頼したことやお願いしたことに対して、
相手が本当に分かっているか、不安になってしまいます。
わたしは、返事の大切さを感じはじめた頃から返事を意識するようになりました。
ある会社の朝礼に参加した時のことです。
社長の話の中で、社員に協力を要請することが話され、最後に「皆さんのお願いしますね」と言いました。
すると、若い社員が返事をしませんでした。
それに気づいた社長は、返事がなぜ大切かを話しました。
「返事は理解したことを相手に伝える礼儀です。人同士のコミュニケーションを図るために必要なことなのです。返事がないと、相手は本当に分かってくれたのだろうかと不安になります。返事が必要な理由の一つですが、例えば、伝えたつもりでも相手が理解していなかったことで、ミスや事故につながることもあります。その確認のためにも返事が必要なのです。そればかりではありません。返事ができない人はとても損をします。人の話を聞いていない、反感をもっている、不真面目などのレッテルを貼られてしまいます。わが社では、返事を元気よく、ハッキリすることを大事にしてもらいたいのです。皆さん分かりましたか?」
若い社員も元気よく「ハイ」と返事をしていました。
この話を聞いていたわたしは、“その通り”とうなずいていました。
元気よくハッキリした返事は、とても気持ちよいものです。
依頼した人も、相手に伝わったことを確認できます。
自分づくりのためにも相手への配慮が大事です。
元気よくハッキリと、相手が気持ち良くなるような返事を心がけたいですね。