本日のテーマ
【1日の価値は人によって違う】
地球上には、約80億人が生きています。
世界の人口は、
1分に137人…
1日で20万人…
1年で7千万人…
が増え、世界中で、
1年に6千万人が亡くなり、
1億3千万人が産まれているそうです。
この尊い命もそれぞれの人生を歩むことになります。
立場や環境の違い、運命や宿命の違いの中で……。
わたしは、日頃より「日々の生活を大切にしたい」という意識があります。
日々の生活とは、毎日の1日のことです。
その理由は、いつかはこの世から去らなければならないと自覚していて、66才になり、そろそろ人生の形をつくらなければならないと思っているからでしょう。
人生とは1日の繰り返し、今日という1日が終われば明日という1日がやってきます。
毎日同じように明日がやってくるのですが、長く生きていると、それが当然のように思えてきてしまいます。
だから1日をそれほど大切にせずに過ごしてしまい、1日を使うというより、過ぎて行くという感じになっていました。
わたしは、毎朝瞑想するのですが、この瞑想は1日のはじまりの準備のようなものです。
1日のはじまりに自分ひとりで冷静になる時間はとても重要なひとときです。
その効果はこのようにあらわれてきます。
考え事…
疑問の答えが見つかる…
反省…
アイディア…
自分を知る…
いつの頃か、こんなことに気づきはじめました。
「1日が積み重なって人生が形成されている…」
当たり前ですが、このことになかなか気づきませんでした。
これに気づいてから1日が過ぎるのではなく、1日を使うという発想になりました。
何のために使うか?
人生の夢を叶えるため…
人生の使命を果たすため…
だから1日は、積み重ねであり、前進のためにあると思えるのです。
世の中には、自分や愛する人の死を間近に迎えようとしている人もいます。
危篤な状態、余命宣告を受けている……。
その人から見たら、1日がどれだけ貴重な時間か。
もしかして、その人たちから見たら、たった1日でもそれが“短い人生”と感じられるほど貴重な時間になっているのかもしれません。
今、わたしは思うのです。
1日の使い方、1日に対する考え方が、変われば時間の使い方が変わる。
どうせなら価値ある使い方をしたい、すると生き方も変わるだろうと……。
人生の達人たちはこんな言葉を遺しています。
■デール・カーネギーの言葉…
「人生とは今日1日のことである」
■エマーソンの言葉…
「その日その日が1年中の最善の日なり」
■カーライフの言葉…
「さらばここにまた1日、青空の朝は明けた。考えよ。汝(なんじ)はそれを無用に過ぎ去らしめようとするか」
■E・ハーバードの言葉…
「1日に少なくとも一つは自分の力のあまることをなしとげようとしない限り、どんな人間でも大した成功は期待できない」
わたしは信じています。
1日の小さな力の積み重ねは、
いつの日か、その力は大きくなり、今までできなかったことができるようになる。
すると、夢が段々近づいてくることを……。
今のわたしにとって、1日とは、
「人生の夢を叶え、使命を果たす力を、積み重ねるために天から与えられた時間」
だと強く感じるのです。