本日のテーマ

価値観の違い

~子どもに何を教えるか~

 

 

価値観は、とても重要なものだと思います。

この事が、その人の人生をつくるといっても過言ではないからです。

 

「人生をどう生きるか?」

この問いは、別な言い方をすれば、

「何を大切にして生きるか?」

という問いになるかもしれません。

すなわち、大切とは、

「何に価値を置くか?」

という問いになるからです。

 

人にはそれぞれに価値置くものがあり、生き方があります。
わたしは、日頃より幸せな人生を歩みたいと希望し、どんなことに価値を置けば幸せになれるかを考えています。

 

当たり前で単純ですが、生きるということは、

生きている時間を使うことであり、

時間の使い方はそのまま命の使い方

になります。

 

価値観というのは、自分の人生だけでなく、周りの人にも影響を与えることになるでしょう。

 

ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子氏の著書『置かれた場所で咲きなさい』幼冬舎 では、価値観についてこのように述べています。

 

――親の価値観が子どもの価値観を作る――
「三歳ぐらいの子どもを連れた母親が、水道工事をしている人たちのそばを通りながら語って聞かせています。
『おじさんたちが、こうして働いてくださるおかげで、坊やはおいしいお水がのめるのよ。ありがとうといって通りましょうね』
同じところを、これまた幼い子を連れた別の母親が通りかかります。
子どもに向かっていいました。
『坊やも勉強しないと、こういうお仕事をしないといけなくなるのよ』
価値観はこのようにして、親から子どもに伝えられることがあるのです。
最初の母親は、人間はお互い同士、支え合って生きていること、労働への感謝の念を子どもの心に植えつけたのに対し、二番目の母親は、職業に対する偏見と、人間を学歴などで差別する価値観を植えつけたのではないでしょうか」


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まさしく親の価値観が子に影響するのですね。

教育とは、教える側の人の価値観で、教えることの違いが出てくるものです。
学歴や職業だけを優先した価値観で子どもたちが“本当に幸せ”になれればよいのですが…
幸せになれる価値観をしっかり考えたいものです。

 

価値観は“生き方をつくる”と言えるでしょう。
価値観が違えば、当然生き方も違ってきます。

そして、本人だけでなく、家族や周囲の人にも影響をもたらすでしょう。
どんな価値観を持てば良い人生を歩めるか、しっかり考えたいものです。

 

 

我が子が生まれたときに、母がわたしに教えてくれたことです。

 

母「子どもは何のために生まれてくるのか分かる?」

「えっ、急に言われても……」

母「覚えておきなさい。子どもはねえ、‟親のあなたを育てるために生まれてくる“んだよ」」

母「子どもにとって一番良い教育とは何か分かる?」

「分からない…」

母「子どもにとって一番の教育は、‟親のあなたが素敵な人になること”なんだよ」