本日のテーマ

生き方の定期点検

 

 

自動車や機械などには定期点検がありますが、わたしは人間という自分自身にも定期点検が必要だと思っています。

 

健康面はもちろんのことですが、今回のポイントは自分自身の思考や価値観です。

 

自分なりの

 見方…

 考え方…

 捉え方…

 発想の仕方…

に対してです。

 

点検をしないと、

 このままでよい…

 改めて考えることはない…

となり、成長や進化することを妨げてしまうからです。

 

新たな仕事を覚えると、今までできなかったことができるようになります。

とかく覚えたての頃は緊張して力んでしまうことがありますが、しばらくして慣れると自分なりのやり方ができるようになります。

しかし、時間が経つと今度は、自分のやり方に固執して進化ができなくなってしまいます。

 

いつの間にか、

 狭く…

 硬くなる…

そんな自分の考え方や思考があったりして、

 視野の広さ…

 柔軟さ…

がなくなってしまいます。

そこでわたしは定期的に、この教えを読み自分を見直しています。

 

それが、中国の偉大な哲学者“老子”の教えです。

 

ダイアグラム

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老子は二五〇〇年ほど前、中国は春秋戦国時代に生きたとされる伝説の哲学者です。
老子の哲学は、常識的発想を鋭く逆説的な論理で説いています。
(老子像 『自由訳 老子』新井満著 朝日新聞より)

 

第三章
【やわらく しなやかに】

 

 世の中には

 やわらかなものと
 固いものがある
 生れたての赤ん坊は
 いかにもやわらかく弱々しい
 それが年老いてゆくと
 だんだん固くなり
 最後は死んで硬直してしまう
 動物も植物もおよそどんな生きものも
 いのちが生々と輝いている時は
 やわらかくしなやかなものだが
 死が近づいてくるとどんどん固くなる
 だから、次のように言うことができる
 固さとは、死と老いのシンボル
 やわらかさはとは、生と若さのシンボル
 そもそもいのちとは
 やわらかくしなやかなものなのだよ
 やわらかな木や枝はなかなか折れにくいが
 固い木や枝はぽきんと折れてしまう
 頑固な武器も同様でね
 強大な軍隊も
 ただ剛強なだけでは勝てない
 臨機応変に対処できるやわらかさと
 しなやかさがなくてはね
 結局、ものごとの最後にはつねに
 柔弱なものが
 剛強なものに勝つんだよ

 

 

今回も、知らず知らずに固執していた自身に気づきがありました。

またしばらくして読んでみたいと思います。