本日のテーマ

人生に目的はあるか?

 

 

本日のテーマ『人生に目的はあるか?』について、
「人生に目的などありはしない…」
と考えている人もいます。

 

「人生とは何か?」という問いを投げかけられているのと同じようで、とても難しいテーマです。

 

このテーマについてわたしは何回か質問を受けたことがあります。
「人生に目的はあるのですか?」

 

もしもわたしが、人間をつくった創造主であれば、直ぐに答えられるかもしれませんが、今のわたしはこのように答えます。
「わかりません。しかし目的というものは、その人が持てば目的ができる」

 

この問いに関しては時間をかけ、自分なりに考えてきました。
現段階での結論は、

「人生とは自分で決めるもの」

と考えます。
だから、宗教、哲学、科学的観点からの人生論にあまり惑わされたくありません。
 人生に目的がある…
 人生に目的はない…

大切にしたいのは、どう信じれば“人生が良い方向に向かうか”ということです。

 

わたしは、人生に目的があると信じます。
いや、目的を持っていると言うべきでしょう。

 

目的とは“到達する地点”を言います。

 

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目的を持つことで“意味”が生じます。
目的に到達するために生きるということになるからです。

すなわち、目的に到達するために“生きる意味がある”ということです。

 

釈迦は「死後の世界があるか?」だとか「世界は無限であるか?」という質問に対し沈黙して答えなかったといいます。
経験的な事実に即さないことは果てしない水掛け論になるからです。
釈迦は、そんな質問者にこのような趣旨を答えています。


「たとえば毒矢に射られた人がいるとしよう。そして、親族がその人を助けようとする。しかしもしその人が、この矢を射たのは誰か、この矢の材料は何か、などなど、これらすべてが判明するまでは矢を抜いてはならぬといったならば、その人はけっして助からないであろう」

 

一般的には、この話は理屈、理論よりも実践が大切であると解釈されています。
わたしには、分からないことに拘っているより、今を生きることが大切だと言われているように聞こえます。

 

人生の目的があるなしを考えるより

「どうしたら自分にとって価値ある人生が歩めるか」

を考えることの方が人生にとって良い結果が出ると、わたには思えるのです。