本日のテーマ
【勇気を武士道から学ぶ】
感情をむき出しにしている人を見かけることがあります。
そんな人を見る度に、いつも冷静な心でいたいと思うのです。
怒る…
驚く…
悲しむ…
人間を磨くために、精神を強くして、どんなことにも怯まず、平静さを保つことのできるようになりたいものです。
わたしは、そのヒントが武士道にあると、武士道精神を参考にしてきました。
今回は、自分作りのために武士道の基本である“勇気”を意識したいと思います。
書籍『面白いほどよくわかる』日本文芸社では、“勇気は余裕”ということが記述されています。
新渡戸稲造(にとべいなぞう)は侍にとっての「勇気」というものを、果敢な勇ましいという意味での動的なものと同時に、心の穏やかな平静さによって表される静的なものとして述べている。
真に勇気にある人物は常に落ち着いており、決して驚かされたりせず、心の平静さをかき乱されることはないものだという。
迫りくる危機を前にしても詩歌を作ったり、死に直面したとき詩を吟ずるような人こそ尊敬される。それを「余裕」と呼び、武士の人物としての大きさ、広さのことであり、強さを表しているのだ。これこそが戦地で危機に直面したときでも冷静な判断となり、その者に気品と誇りを与えることになる。
何があっても驚かず、落ち着いた態度を崩さない人は本当の勇気を持っているのでしょう。
勇気は「余裕」
余裕は「平静」
につながるのですね。