本日のテーマ
【人には想ってくれている人たちがいる】
以前のことですが、あるお母さんから中学生の娘さんについての相談を受けたことがあります。
娘さんがいじめにあっているというのです。
「娘を見ていると、とてもせつなく、辛いのです……」
このことで、お母さんだけでなく、お父さんや姉妹、祖父母がとても心配していました。
この相談を受けて、わたしが感じたのは、
「心配や悩みが人から人に影響している」
ということでした。
娘さんがされた“いじめという行為”に対し、複数の人に影響が及んでいたのです。
一人の人の心を傷つけたり、悲しませたり、苦しい想いにさせると、その人を取り巻く人までが心配したり、悩んだり、悲しんだり、苦しむという連鎖が起こります。
人の想いはつながっていたのです。
だからでしょうか、それ以来は街中や電車の中で周囲の人を見ていると、いつの間にかこんなことを考えるようになりました。
この人にはどんな人が、
帰りを待っているのだろう…
心配や応援をしているのだろう…
「人には見えない所でその人を想う人たちがいる。だから人をイヤな想いをさせずに大切しなければいけない…」
とつくづく感じるのです。
最近、わたしが感じるようになってきたことです。
「人は人に支えられ、支え合いつながっている。一人の人を大切にすることは、その人を想う人も大切にすることになる…」