本日のテーマ

【お金で買えないもの】

 

 

見せかけは、お金があればできるものもあります。

 きれいさ…
 立派さ…
 豊かさ…

 

しかし、本当の意味での
 美しさ…
 人格と功績…
 心の豊かさ…

などは、お金では買えないものです。

 

この時代は、目先のことで人を見下すことがあります。
「勝ち組」だとか「負け組」だとか、何を競い合っているのでしょう。
 勝てばどうなるのか…
 負ければどうなるのか…

わたしにはよく理解できません。

 

勝ち負けに拘るあまり、勝ち組でないのに勝ち組と見せかける装いをする人もいます。
そんな人は、どちらかといえば「勝ち組」になるためより「勝ち組」だと人に思わせるために苦労しているようです。

 

そこまでする意味や価値があるのかわかりませんが、表向きには「勝ち組」を装っていても、心の中は虚しさがあるのではないでしょうか。

 

本当に豊かな人とは、全く逆で、見せかけよりも心の豊かさを持っている人だと、わたしは思います。

 

ノートルダム清心学園理事長渡辺和子氏の著書『置かれた場所で咲きなさい』幻冬舎の中で“心の輝き”について述べられています。

 

マザー・テレサが初めて日本に来られた時、一番びっくりしたのは、「きれいさ」だったといわれました。街並、建物、服装のすべて。しかし、こうもいわれたのです。「きれいな家の中に、親子の会話、夫婦のいたわり合い、ほほえみがないとしたら、インドの小屋の中で仲睦まじく暮らす家族の方が豊かです」
「きれいさ」はお金で買えます。美しさは買えません。それは、自分の生き方の気高さ、抑制ある態度、他人への思いやりの深さ、つまり、心の輝きとして培われてゆくものです。

 

 


印象に残ったのは、
「きれいさ」はお金で買えるが、「美しさ」はお金では買えないでした。

 

本当の美しさは、お金の力でつくった外見では醸し出すことはできないでしょう。

人の心から発すものこそが本当の美しさだと、わたしは思います。

 

「勝ち組」「負け組」ではなく、心の輝かせる美しさを持ちたいものです。