本日のテーマ

【本当の解決は真の原因に

目を向けなければならない(1)】

 

 

毎日頻繁に起きる、

 事件…

 事故…

 トラブル…

 問題事…

 自然災害…

など例を挙げればきりがありません。

 

このような出来事には必ず原因があります。

その原因に目を向け対策を講じなければ現象は収まらないでしょう。

 

今回は二回に渡り「真の原因」について考えてみます。

 

 

ココ近年に異常気象で起こる大型台風やゲリラ豪雨で大きな被害に遭った国や地域があります。

考えてみれば、昔はココまで毎年のように大規模な被害を起こすことはありませんでした。

ではなぜこのような現象が毎年起こるようになったのでしょう?

 

簡単なメカニズムは、

異常気象には二つの原因が考えられます。「気温上昇」と「海水温の上昇」です。

近年、気温が高くなる傾向にあり、大気の状態が不安定になりやくなりました。

すると地表に近い空気は暖かくなり大量の水分が水蒸気となり上昇気流が急に発生し水蒸気を大量に含んだ積乱雲が激しい雨や雷を発生させゲリラ豪雨となります。

また、気温が上がることにより海水温の上昇もともない更に水蒸気が発生しやすくなるという悪循環を起こします。

 

この原因は「地球温暖化現象」と言われています。

18世紀半ばからはじまった産業革命以降、化石燃料の使用が増え、その結果、大気中に二酸化炭素が増加し、近年、更に産業活動が活発になり、二酸化炭素やメタン、フロン類などの温室効果ガスが大量に排出され大気の濃度が高まり熱の吸収が増え、その結果、気温が上昇してきたのです。

 

すなわち大型台風やゲリラ豪雨の原因は「地球温暖化」ということになります。

     

「では地球温暖化の原因は何か?」

     

それは「二酸化炭素の増加」によるものです。

     

「それでは二酸化炭素はなぜ増えたのか?」

     

産業が活発化されたり、自動車が急増したりして化石燃料を燃やすことによって起こりました。

 

今まではこれが原因ということがわかり、地球の温暖化を防ぐべく、二酸化炭素排出を抑える運動やエコカーの開発、フロンガスの使用を規制するようになりました。

しかしわたしは、本質で捉えた場合、これらのことが本当の原因だったのかという疑問があります。

それというのも「原因」とは別に「真因」があるからです。

 

【原因】ある物事の発生や、あるものの状態や変化を引き起こす元となった事柄。

【真因】真の原因という意味で、その事件や事象を起こすことになった真実の問題のこと。

 

すなわち原因は表面的な捉え方に対して、真因はその奥まで追究し本当の元になったものを指します。

 

今回の異常気象の原因は「地球温暖化」です。

地球温暖化の原因は「二酸化炭素の排出」です。

ではココら真因に目を向けてみましょう。

突き詰めれば、

「地球温暖」や「二酸化炭素の排出」の真因は、

「二酸化炭素が地球温暖化を起こすとは人間は知らなかったから」

になるのではないでしょうか。

更に追究すれば、

「人間が地球の自然環境の本当の恵みの価値を知らず甘く捉えていた愚かさ」

になるのではないでしょうか。

 

わたしは本当の解決についてこのように考えます。

「人間が偉大な大自然の恵みの力を心より理解して感謝し謙虚になる。そして大自然を敬い大切にして守っていく心を養うこと」

 

 

以下は自然を甘く見てはいけないという戒め言葉です。

 

■ニーチェの言葉…

「地球は皮膚をもっている。そしてその皮膚はさまざまな病気をもっている。その病気の一つが人間である」

 

■ハーヴェイの言葉…

「自然は一巻の書物であり、神がその著者である」

 

■ワーズワースの言葉…

「自然は、それを愛するものの心を裏切ることはけっしてない」

 

■ロダンの言葉…

「自然は常に完全である。けっしてまちがわない。まちがいはわれわれの立脚点、視点の方にある」

 

 

――つづく